2006年8月25日

講師の言い分。。。

先日の記事で、Shioのすこやか問題の愚痴を聞いてもらいましたが。。。

昨日意を決して先生に電話しました。
あんまり時間を置きたくなかったのと、金曜日は授業があるので
先生の気持ちの負担になってはいけないし。
後は、Shioが幼稚園に行っている間がよろしいということで・・・。
(先生に文句言ってるところって、いい影響ないしね。)

そんなこんなで、抗議の電話をしました。
心臓バクバクいったよ(~◇~;)

木曜日の午前中、意を決して先生にメールする。

=昨日の授業のことでお話ししたいことがあります。=

すぐ折り返しの電話が来る。

「どうしたの~?」

宿題のことで昨日Shioが私に言ったこと、私が傷ついたこと
Shioが落ち込んだこと、先生の真意が知りたいこと。

まあまあ、上手く言えた。

「そんなあ~!!」

そんな~じゃねえ!!
とは思いつつ、「どういうことですか?」
ちょっと感情的になりそうだったけど、抑えて聞いた。

先生の言い分はこうだった。

Shioの幼稚園は夏休みの宿題も多いし、みんな3つか4つ書いてくればいいほうなのに
あんなにたくさん書いてくるのはどんなにしんどいことだろうと思っていた。
(つまり、私がお尻を叩いてやらせていると思っていた。。。)
まさか、本人が楽しんでいるなんて思ってもみなかったから・・・。

・・・・・・・・・・・。

「だったらどうして、私に言ってくれなかったんですか?
私にShioに負担かどうか尋ねてくれてもよかったんじゃないですか?」

決して謝らない先生にちょっと苛立っていたかも・・・。

「だいたい、どういう状況であれ本人がやってきたことを否定するようなことをされたら
家庭での方針だってあるのに困ります。
疑問に思ったのなら、まずは保護者に確認するべきじゃなかったんですか?」

「そうよね。そうよねえ。」

だから、ごめんくらい言えよっ!!

とりあえず、Shioは頑ななところがあるから家でのノートを買いました。
と伝える。

「Shioはお手本みたいに上手に書けるようになりたいって頑張っているのに、
それを私が家ではとっても褒めるのに、教室に行ったら否定されるようなことばかり言われる。
本人のやる気を否定されるようなことはとっても迷惑です。」

ここまで、言いたいことを言ったらちょっとスッキリして気持ちがスッキリした。
先生もShioとゆっくり話して信頼を取り戻せるように努力してくれるというので、
とりあえずいい。ということに・・・。

本当なら、他の教室に変わろうかな。。。
とも思ったのだけど、また一からやり直しよりは今の先生にわかってもらえる努力をするほうが早い。
Hinaも通っているし、Shioも先生を嫌いになったわけではないようだし。
修復できれば・・・それでよし。

今後の進め方や、先生の今までの経験の話を少し聞いて「お母さんも、本当にゴメンね。」
といってくれたので・・・。
最後まで謝罪の言葉がなかったら、会社に電話しようと思っていた。
先生は今まで何百という子供を見てきて、Shioのような子は初めてだといったけど。。。
子供というのはどの子でも枠はないものだと思ってもらいたい。
経験で解決できることは、子供相手には少ないと思う。
気持ちに経験が勝つとろくでもない結果になる。
仕切りなおしてくれれば・・・それが一番良いのだけど。。。
どうだろうか?
それは今後じっくりだなあ・・・。

私は少しの間だけど、花のデザイナーの講師をしていたことがある。
私がやった仕事の中で一番キツクて辛い仕事だった。

学校の先生と違うのは、そこにかなり投資して人生の一部をかけて通ってきているということ。
技術を学び、時には盗み。講師は生徒の踏み台となって成長させなきゃいけない。
私はこの、踏み台になるのが嫌で辞めた口だ・・・。

そこで、私たちが一番やってはいけないことは
「自分の観点や感性で作品を否定してはいけないということ。」

自分自身の経験だけで生徒を判断してはいけないのだ。
成長していくものだし、発展途中で否定して潰してはいけない。
そして、最も許されないのは
「たまたま」
だ。

たまたま、講師の体調が悪かったから。
たまたま、他の事に忙しかったから。
たまたま、前の授業の生徒が同じものを作って失敗したから。

生徒にとっては一時間何千円も払って受けている授業を、たまたまで台無しにしてはいけない。
むこうが全力で学ぼうとしているのに対して、こっちはそれに勝るエネルギーで対応しなければいけない。

それが、講師だ。

学校の先生とは違う。
何人生徒がいたって、個人個人の発展を助けるのが講師だ。
塾の先生だって、花の講師だって、習字の講師だって・・・
さまざまな10人居たら10人の行き先を的確に見定めなければいけない。
能力の違いは、講師には関係ない。
それは個人の問題で、その生徒がどこまで伸びるか。
本人の力で10のところを、講師は12~13によいしょ!って持ち上げて押し上げる。
それが、講師の仕事だ。

学校の先生なら、私はここまで腹が立たなかったし講義もしなかった。

出る釘は打たれて当然。
でも、すこやか教室は違う。
少しでも出る釘になるように、打たれてもまた伸びる力をつけるように。
学習する力を養う場なのだから、その釘を打ったらまずいだろう。。。
という言い分。

私の言い分は正しくも厳しいかもしれないし、間違っているかもしれない。
でも、感じたことや求めていることははっきり言わないと駄目だなあ。。。
って思う。
私が求めていることが教室の方針とは違うのであれば、それもハッキリ言って貰わないと
こちらも勘違いに大金を払う羽目になるのだから。。。

人間は怒りのエネルギーを使うと相当疲れるらしく・・・。
昨日は子供達を寝かせていて、パタンと寝てしまった:

気持ちが落ち込んだりしていると、いいことが必ずあるもので・・・。
昨日は季節はずれの赤シソを見つけた。
普段は通らない道で、今日取れた分だけを少しだけ売っている八百屋兼和菓子や(面白い組み合わせ!)
で、ふと見たら・・・これは!!!
あるだけくださいといったら7束あった。
今日友達に2束分けてあげて、またシソジュースを楽しめそうだ♪

こんなことで気持ちが一転するんだから・・・私の人生は楽なものだなあ。。。

□今日のびっくり!

RIMG0005 ひえええええええっ!!

いきなりShioが叫んだと思ったら!!

RIMG0004 トノサマバッタ★

でかいねえ。。。14センチくらいあったよ。

新しいカメラの練習でShioを撮っていたらびっくりショットが撮れて、
これまたラッキ~♪

RIMG0006 え?なになに~???

騒ぐ女どもの様子に、目をぱちくりしてたよ・・・。



投稿者 さゆりん : 23:35 | コメント (7) | トラックバック

2006年8月23日

信頼関係って大事だと思うのだけど・・・・。

私、今日ちょっと愚痴っぽいかも(--;

というのも、最近あることにじわじわと悩んでいる風だのです;
私は常に何かしら考えていて(って、みんなそうだろうケド;)、
これが悩みに値するのかどうなのかというのは、選択肢が生まれないとわからないタイプなのだ。
厄介である(=3=)。。。

それは、わが子二人とも通う「すこやか教室」のこと。

もしも、私の愚痴に付き合ってやってもいいよ~♪
という方は聞いてやってください。
多分だらりととりとめもない悩みになるでしょうが・・・;

そもそも、Shioがスーパーの体験学習に引っかかり
ものすごい興味と執念で始めたすこやか教室。
いかに彼女がしつこかろうとも、私自身が惹かれる物がなければ・・・ねえ?

私が惹かれた点は一点。

「人の前に出て発表することになれる」

というもの。

数ある知育教室の中で違いや特徴は何かと尋ねたら、
そこに居た営業の人がそう言ったのだ。
確かに、教室での体験授業でもその当時の先生も
積極性や緊張感に負けない精神を育てるために、
後は、自信を持つためにみんなの前に立って答えを一人づつ発表することを取り入れている。
といっていた。

それは入ってからも行われていたし、引越しのために転校した教室でも
積極的に取り組まれていた。

しかし・・・・。
入園のためと私が車を手放したため、区は違うのだけど電車で通いやすい教室に転校して。。。
つまり、今通っている教室なんだけど。。。
積極的な生徒が多いせいか、それとも先生の違いなのか・・・
前に出て発表という機会が殆どない。
っていうか、今の教室に行ってから5回も見ていない。

ずっと「????」という気持ちはあったものの。。。
まあ、進級していっているわけだしクラスがあがると少なくなるのかな?
とか、私が見ていないときにやっているかも?
とか・・・まあ。自分をごまかしつつやってきたのだけど。。。
私としては、Shioの性格を考えてもこれから先を踏まえてそこが一番重要なのに。
ってなわけである。

で、最近Shioの幼稚園友達がすこやか教室に興味を持って見学に行ったらしい。
その教室はShioが入園前に半年だけお世話になった教室で、大変パワフルな先生。
Shioとの相性はイマイチだったけど、とっても人気があって特に男の子には人気。
私も男の子には最高の先生だと思う。

その友達が見学に行ったときもやはり、前に出て発表するという授業はあり・・・
そこが特徴だといわれたそうな・・・。
すると、やっぱり先生の違いだなあ・・・。

以前の二人の先生は実は先生の勉強会も同じで、多分方針も同じなんだと思う。
二人とも国語を凄く重視した授業をしていて、大変好感が持てた。
今の先生はどちらかというと数学に重視をおいている先生で、それは
なんとなく初めから感じていた。

先生の違いであるなら、こちらの言い分もわかってもらっておいたほうが良いかと思い
先週上に挙げた事柄を伝えた。
私はそこが気に入って入ることにしたのだし。当然と思ったのだけど・・・。
先生も「Shioちゃんはそこだけですものねえ。(足りない部分は)わかりました。なるべく取り入れていきます。」
といってくれてほっとしたのだけど・・・。
今週も発表はなかった。
見てないと思って無視してんのか????
って、まあ私の御機嫌を伺うようなことをしなくてもいいのだけど・・・。
せめて、安心させてほしかったよ。

また、それとは別に。。。
Hinaのクラスでもちょっとした事件が。
あんまり上手く説明できないのだけど・・・。
感情の起伏の激しい女の子が一人いて、結構乱暴だったりするのに
まだ母子分離で泣いてたりして。。。
ママもちょっと気の利かないタイプというか。。。
当たり障りはなくて大人しそうなんだけど、結構自己中心的なひと。
気にしないけどね。
私はあんまりそういうことはどうでもいいタイプで、あけっぴろげ。
だいたい、そういう人って弱々しく見えて一番ずるがしこくかわいがられるものだし。。。
弱者の振りしたつわものだ。
現に今日、同じ学年だということが判明したのだけど・・・
「信じられない!もっとずっと年上だと思った!!」
って、悪びれもせず言ってのけるくらいだし。。。
思っても言うか?普通・・・?
「○○さんて、子供っぽいもんね。」くらい言っとくべきだった?

でも、私はこういう人は結構得意で仲良く出来るのだ。
何故かは不明。
高校のときも散々振り回されたけど、未だに無傷だし。。。
全然平気。
ムカツク!って言う人も多そうだけど。。。
私はそんなにムカつかないな。
親族とかだったら別だけど・・・・(--;

この母子。やたら先生にかわいがられているという噂で
その娘がHinaのかばんを背中から無理やり剥ぎ取ってぶん投げても・・・
怒られるのはHina。。。なぜ?
ちゃんとしょっていないから???
ちゃんとしょっていても彼女が無理やり剥ぎ取っていくんですけど・・・私の息子が悪いわけ?

なんか、気を使ってるのかなあ?

だったら、私にも気を使ってくれよ(--;

で、Shioとずっと同じクラスだったママSさんから聞いた話。
Sさんとは上も下も同じクラスで、結構気が合うのだ毎回一緒にお茶している。
そのSさんが7月の終わりに授業後に先生とお話したときの話し。
先生に呼ばれて残ったSさん。
まあ、Sさんの家の子供達の話も終わりなんとなくまとまったところで
彼女のことだ。
会社に苦情の電話があったという。
それは、みんなが母子分離をしているのに一人だけ分離できない子が居て困るという苦情だったらしい。
でも、それは彼女とは限らないわけで他の曜日のクラスにも一人や二人居るらしい。
特にHinaのクラスはそれで困るということもないというか・・・。
私なんかはむしろ私が分離できない感じ?

それを、Sさんに「Shioちゃんのママから何か聞いてない?」というそうだ。。。

え????
私???

なんかねえ。。。私がその彼女をいじめていると思っている???
って感じで言われたらしい。。。
マジで凹むんですけど(~”~)。。。
Sさんは先生が思っている私は全然違うタイプだと力説してくれたらしいのだけど。。。
私は以前振り替えのことでちょっと苦情ではないけど、せめてお休みしていた分の
教材の使い方くらいは教えてほしいと訴えたことがあるのだ。。。
以前の先生はそうしてくれてたからね。
それは先生自身の誠意や思いやりなんだけどさあ・・・。
何が高いって、教材が高いのだからお休みして使えないとなると丸損なのだ!!
それくらい言ってもいいだろう!!!
って言うことがあったので、私じゃないかと疑ったらしい。。。
でも、人間関係で苦情なんていってないよ~;
そんなの先生に直接言えばいいじゃん。

もう一人のママもShioともHinaとも同じクラスなんだけど、
わりとさっぱりしたタイプのママがいる。
いつもSさんと、私とそのママでお茶しているのだけど・・・。
その人も彼女をいじめていないかと心配しているらしい。。。

っていうかさあ、心配するのは勝手だけど。。。
Sさんに言うか?それ!
言われた方だって困るじゃん!!
で、一番彼女達に被害を受けているSさんに「彼女と仲良くしてあげてね。」
って言ったらしい。。。
先生・・・見る目なさすぎ(--;

まあ、先生も人間だもの相性ってあるよね。
授業だけしっかりやってわが子を伸ばしてくれれば問題なし!
って思っていたのだけど・・・。

いよいよ、今日。
これは私の悩みになった。(って、ここまで前置きかよ!!)

すこやかでは宿題が出るのだけど、それはひらがなの書き取りで毎週三つづつでる。
Shioは努力の女王なので、毎日書き取りノートに1ページづつやっていっていた。
私は宿題の内容を知らないし、本人が毎日やるときめて頑張っているのだから
ほっておくのが親だろう。
その甲斐あって、書き取りした文字はかなりきれいに書けるようになってきている。
もちろん私は褒めるのだけど、
7ページに及ぶShioの書き取りの宿題に対して、先生は「こんなにたくさんやったの!」
って驚いてはくれたものの、それほど褒めてももらえなかったらしい。
まあ、みんな3つくらいしかかいていないらしいし。。。
おおっぴらに褒めてもねえ。。。
「こんなにたくさんやらなくてもいいからね」
ていわれて帰ってくる。
でも、Shioは楽しんでやっているし何より根っからのコツコツがたなので
自分で一度決めたことは絶対にやる。

で、今週。
旅行があったせいで1ページしか出来ないで行った。
Shioはそれを随分気にしていたので、
「仕方ないよ。十分上手に書けているしまた来週はきちんとやればいいじゃない。」
といってなだめて行かせた。

そしたら、今日帰ってきてからShioがかなり不振顔で言うのだ。
「たくさんやるのは駄目なの?」

。。。。?は?なにが?

「先生が、今日は1ページでよかった!って褒めたんだよ。」

「え?」

「たくさんやっても全然褒めてくれないのに、今日は褒めたんだよ!」

・・・・。

どう思う?これ。
潰す気?

って、私が思うのっていけないことなのかな?
かなり怒りがこみ上げるのって、おかしい?

「ママ。もう一個ノーと買ってくれる?もう、すこやかのにはたくさん書けない。」

かわいそうに。。。

「いいよ。そのほうがいいね。」

たくさんやることが決して一番いい事ではないけど、やりたい気持ちが一番いいことだから
ママは何冊でも買ってあげるよ。
上手に書けるように納得できるまで、いくらでもやっていいんだよ。

「やってもいいんでしょ?」
「いいんだよ。」

今回のことで、私の先生に対する信頼は一気になくなった。
積み重なったいろんなことがあるけど、私の子供を傷つけた。これが一番だ。

問題はこれからで、もちろん今日のことは直接先生に抗議(?)するけど
これから先、どうしようかな?
Shioはすこやかを辞めたいなんて全然思っていないし、お友達とも上手くやっている。
本当にどうしようかなあ・・・。

□今日の爆笑

「時間が少しあるから、ちょっとぶらぶらしようか?」

って言ったら・・・:

DSC04792 ぶらぶらあああ~

「こんな感じ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(--;

「違うよ。」

「え?違うの?足も?」

何が悲しくて、道ッぱたで手足ぶらぶらしなきゃいけないんだよ!
大丈夫?うちの子(--;

投稿者 さゆりん : 23:10 | コメント (11) | トラックバック

2006年8月14日

この夏の花火☆

というわけで、東京湾花火大会に行ってまいりました♪

P8130123 火事じゃないよ(^^;

この花火大会、毎年私の実家の会社が協賛しているので
招待券を無条件でいただけるのだ♪
って・・・本物のVIP席は現社長である兄のものだけどね・・・(-”-);ケッ=3

本来なら12日の昨日が開催の予定だったのですが、
雷雨のため順延。本日になりました。
今日は夫は仕事なので、さっさと友達に夫の分のチケットを譲る。
母に言ったら、会場で売ればいいのに!・・・だって。
ネットオークションでは万単位の値段がつくのだとか・・・。すげえ!
でも、私は懐痛めたり抽選で当たったりって訳ではないので、
気持ちよく譲るよ♪
これが人生における敗因になろうとも!
って、それほどのことでもないか(^^;

会場へはバスで一本。45分その後徒歩20分。。。
近いのか遠いのか。

途中八幡宮のお神輿が!

DSC04723 わっしょい!わっしょい!

立派なお神輿だなあ・・・。
この辺は下町なので、やたらと神輿でにぎわっている。
車道を半分以上規制しての大掛かりなものだった!
みなさん、お神輿担いだことある?
私は小学生のときに一度だけ。
肩の痛みよりも、達成感なんかよりも強烈な思い出は
途中途中で配られる飲み物やおかし。
最後の持ち帰りのジュースがカロリーメイトだったことだ!
強烈にまずかった(=□=)ゲロゲロ~;
神輿の初体験よりも、カロリーメイト(飲料)初体験のほうが強烈な印象(爆!

そんなこんなで、途中で買出ししつつ会場へ。
色んな方法でチケットを入手した人々が並びますよ~。
DSC04724 ずらああ~。
これでも結構前のほうだった。

DSC04727
ビニールシートの好きなところを陣取っていいのだ!

去年の場所が真正面で素晴らしかったので、今回も同じ場所。
目の前がもう東京湾なので、絶景!
ここでも十分VIP気分♪
なのに、もっといい席があるってのは・・・どういうこと??

開始は19時なので、その間焼きそばとおにぎり食べたり
DSC04728 DSC04733

青いどんぐり拾ったり。

DSC04735 なんか・・・

雲行き怪しいんですけど~(>□<);

まあ、お天気は最後まで持ってくれたので良かった♪
去年は始まる前に雷雨でどしゃどしゃ降ったからね(--;

で・・・始まったのですが。

P8130126  た~まやあ~☆

P8130130写真切れてるし・・・;

P8130133  雨みたいに降ってくる!迫力!!!

 

って・・・我が家のデジカメ。。。
もう、壊れまくっているのでまともに撮れなかった(TT);
DSC04740 DSC04741

携帯で撮ったらこんなだし・・・(--;

この迫力をお伝えできないのが悲しいです(T□T)”

ニコちゃんマークやらハートの形。
ど迫力の連発花火!
素晴らしかった♪

子供をつれている上に保護者が一人なので、フィナーレの15分前に席を立つ。
帰りの混雑の中、子供を守りきる自信なし(--;
すんなりゲートを出れる時間に脱出。
横目に観たフィナーレ。
会場で見たら一番良かったんだけどな。。。
贅沢は言わない約束!
安全が一番☆

帰りはバスも規制されてて、行きに乗ったバスには乗れず。
少し戻って違うバスに乗ることに。
タクシー、ワンメーターで帰れる距離に止まるのでいいか☆

子供達とどの花火が良かったか、色々話しながら楽しい帰路♪

ちょっとHinaがぐずる場面もあったことはあったのだけど、
Shioと私の楽しい気分が伝わって、たいしたことにはならなかった♪
それが一番の救いだったかな☆

来年もまた、この花火が見れますように☆。

投稿者 さゆりん : 02:21 | コメント (11) | トラックバック

2006年7月29日

湖暮れ、朝日に叫ぶ。

昨日夕方前に帰宅したものの。。。
睡眠不足と体力不足のため・・・全く動けませんでした(TT);

これが「年には勝てない」ということ?

DSC04424 山中湖の空

今回の旅の目的は、夏休みだからというわけでもなく・・・。
以前ここでも書いたMちゃんのことが気になって。である。

まあ、それは置いておいて。。。

一日目は午後わりと遅めの出発で、山中湖に到着したのは18時。

DSC04354 ちょっとびびる・・・。

何度も着ている山中湖。
でも、Hinaはこの大きさと景色を感じるのは初めてなのかも。
去年の海水浴では大波に飛び込んでいこうとして、大人達を慌てさせた彼も。。。
自我の発達と共に怖がりに。。。
ある意味、それでよし!

DSC04361 しゃがむと怖くないよ。

曇りなのと、夕方なのと霧が深いのとで。。。
世界の果てに立っているかのように、向こう側が見えない。

明日はトーマスランド。
ご飯食べて風呂入って寝るのみ。

待望の二日目は、夫は自転 車で富士登山。

DVC00002DVC00008 証拠写真?


この人富士山ナメ過ぎ!
半そで半ズボンでチャリこぎこぎ・・・。
それでも七合目まで登ったらしいよ。。。
そこで監視員に見つかって、服装怒られて下山だって・・・;
全くアホか!な結末であるが。。。
本人いたって反省の色なしですから(--;
当たり前じゃん的な私の反応に、言い訳としてはあまりに理不尽な
「歩いて登山と自転車では違うだろう。長袖長ズボンでチャリ乗れねえよ。」
だってさ・・・。
冬場はコート着てチャリ乗ってんじゃん・・・;
って、多分明らかに反論してくるであろうことはわかりきっているので・・・。
夫のことはこれでよしという事に。。。

その頃私達は親子三人でいつもどおり楽しんでおりました(^^♪

P7260104 富士急ハイランド☆

って・・・この前も行ってたしなあ。。。
前回って春休み?
近いディズニーランドよりも頻繁に訪れているなあ。。。

P7260055 待望のレディ♪P7260049

前回時間で交代制のため乗りそびれたレディ。。。
トーマスランドの話のたびにShioが言うのが忌々しかったので・・・。
走っているのを確認したらすぐに飛び乗ったよ・・・。
こうして彼女はしつこさで何でも手に入れていくのだ。。。
さすが、蛇年さそり座の女!最強なり(--;

P7260035 見てるのが好き。
Hinaはあれだな。。。
走っているのを見るのが好きだな。。。
自分が乗っているのよりも、その動きの全貌を見届けるのが好きらしい。
将来の夢は電車の運転手ではなくて、電車のマニアという感じだ。

まあ、乗ってても楽しそうではあったけどね☆

P7260030 いつも遠巻き・・・;

このモニュメント・・・Hinaは怖いらしい。
前回も怖がっていたけど、何でだろう?
絶対に自分から近づこうとしないのだ。
P7260028 Shioは全然平気♪

トーマスランドも一通り乗り物乗って、お昼は。。。

P7260063 ペコちゃんで。。。

ぼったくりな値段のランチなり・・・(--;

P7260065 ポコちゃんクイズ知ってる?

今回は時間に余裕があるので、キッズライトパス(?)なるものを購入。
色々行く。。。

P7260068 観覧車。。。

乗ってから気がついたけど、私ジェットコースターなんかよりもずっと観覧車のほうが怖いのだ。
アノのろのろの速度。。。
アノ高さ。。。
「今ここでこれが止まってしまったら!!」
という妄想・・・。
観覧車の中でいちゃついてチューとかしてるカップル一杯いるんだろうケド。。。
それどころじゃないだろう!!
(若いときはしてたけどね・・・)

P7260093 りかちゃんハウス♪

めっちゃ楽しい・・・のは多分私だけ??

 

P7260075 P7260072

りかちゃんの部屋は、気が狂わんばかりのどピンクだし~♪
りかちゃん電話もあるし~♪
P7260074 こんなんとかあったりして。。。

りかちゃんの優等生ぶりを押し付けてくるのが・・・いい感じだ♪

P7260078 P7260083

くつろぎすぎだろう・・・?

P7260084 人んちの冷蔵庫開けるなよ!!

で、いつもドキドキするのが・・・パパとママの部屋!
扉は開かず、鍵穴から覗くようになっているのだけど・・・。
大人の部屋を鍵穴から覗くって・・・なんかねえ(^^;;
変な事してたらどうしようって・・・絶対にありえないんだけどいつも思うのだ;
妄想癖のある大人としては当然?
むしろそれが狙い?

P7260086 りかちゃんコレクション☆

一番の楽しみといっていいほど、私はこれをまじまじと端から見ていくのが好きだ。
P7260087 かけるくんだいすき。

これなんかいいわァ♪
どピンクラブラブで、ひらがなで書いたラブレター(カード?)持ってて。。。
しかも髪がちょっと乱れた感じとか・・・かなり危ない!
好きだなあ。。。

P7260090 P7260091

こんな企画物のりかちゃんが企画ごとにBOXに入れられてたり。。。

P7260092 壁。。。

全てがりかちゃん。。。

一日中いてもいいくらいだ。(嘘だけど)

P7260096 いい加減飽きたらしい。

りかちゃんにもへんな盛り上がり方をする母にも飽き飽きなので。。。
隣接するハム太郎の広場へ移動・・・;

P7260100 P7260099

乗り物もあるけど、なんかちょっとおなか一杯なのか。。。
小さな公園で楽しむ子供達。

結局子供は遊具が好きよね♪

 

P7260106 一番の笑顔だったかも。。。P7260109

そして広いところも好きよね♪

P7260107 次はなに乗る~??

DSC04388 パスでは乗れない・・・。
100円入れて乗る奴。。。

DSC04379 DSC04375

調子が出てきたので、再びトーマスエリアに。。。

3人で行くと、どうしても自分も写っている写真がないので・・・;
DSC04386 無理やり。。。

タイマーで撮っておく(--;

そして、夫も下山したというので。。。

お土産買って帰ることに。
でも、どうしてもお約束としていつも確認するものを。。。

DSC04391 この看板広告。

まさか本当に電話する人はいないんだろうケド(電話番号も適当だし・・)、
いつもこの看板の意味を考える。。。

それは何か?
富士急で働いている人間のテンションが低いことへの言い訳なのか?
ディズニーランドに慣れていると、他の遊園地のスタッフにはちょっと・・・
いや、結構期待はずれな感じを受けることもあるのだけど。。。
それを、

「いやあ、うちはこういうコンセプトでね。わざとテンション低目のを揃えてるんだよ~。」
って言ってるのかなあ?

それとも、ただのギャグ?
富士急だから229円?
(これが有力説か?)
でも、そうだったらそれこそ「だから何なんだ。」という感想だなあ。。。

と、いつもいつも思うのだ。
この感じを味わうために富士急を訪れているといっても過言ではないかもしれない。
(いや・・・過言過ぎだけど。。。)


DSC04366Shioのお約束。

こういう写真・・・春休みにも撮ったよねえ(--;

しつこさは私のほうの遺伝だったかあ・・・。

というわけで、二日目はここでほぼ終了。
夜はに以前教えてもらった、 湖畔のイタリアンの店へ。
風呂入って寝る。

そして、私は夜遊びなり。。。

いや・・・遊びって訳でもないんだけど。

思いのほか長くなってしまったので、その夜についてはまた別の機会で。。。
最近そんなんばっかだなあ・・・;スイマセン

 

 

 

 

投稿者 さゆりん : 01:02 | コメント (7) | トラックバック

2006年7月24日

あれこれ考えました・・・。

前回、続きはまた・・・。
と書いておいて、ちょっと時間がかかってしまいました。。。

というのも、たくさんの方にコメントを頂いて
また、類似した記事をお友達がブログに書いてくれたりして・・・。
私自身もいくら言葉を文字にしても、なかなか真意までは表現しきれないというか。。。
でも、コメントを頂いたことで新しい前向きな考え方ができてとってもよかった。
ありがとうございました♪

もうひとつの問題についての考え方も、前回の記事を書いたときは
今思うとネガティブなものだったようにも思います。
でも、今は変化が少しあって根底にあるものは同じだけど
凄く前向きに考えられるようになりました。

もうひとつの問題。

これは地域性も大きく関係あると思うのですが、それは習い事についてです。

今現在、私の子供達は二人とも「すこやか教室」という知育教室に通っていて
Shioは加えてバレエも習っています。

Shioに関しては、本人の希望に任せてやりたい意思を確かめてから始めたことで
特に私の希望はなかったし、これからも本人の意思に任せようと思っています。
Hinaのすこやか教室は、幼稚園の試験対策とShioとの差別(?)をなくすために。。。
と考えての結果で、Hina自身も通うのが当然!
と思っているみたいです。

なので、私は何かを習わせたいとかそのために教室選びを積極的にした。
ということが殆どなくて。。。
バレエのときは色々見学にも行ったのだけど、決めるのはShioだったわけで。。。

今回ぶつかった壁は、地域性が大きな問題。

今住んでいる地域の子供は、凄く習い事が多いと感じる。
子供自体がとても多い地域で、たくさんの習い事がある。
その中で一番多く通われているのが、水泳。
私自身がプールに入ったことが殆どなかったので、水泳に関してはものすごく後ろ向き。
というか、夏だけのことだし・・・。
って思っていたのだけど、ある時近所のママに言われたことで考えさせられた。

小学生のお兄ちゃんがいる年長の妹に、最近プールを通わせ始めたママ。
「この辺の小学校って、みんな幼稚園かその前からプール通ってる子ばかりだから
小学校の水泳のレベル高くて。小学校入ってから少しも出来ないとかわいそうだと思って始めた。」
と言う。

え・・・・?
そんなに???

って思って、なんせ私は自分の時代のプール事情も知らないから・・・(^^;
小学校低学年でバタフライとか当たり前に出来る子もいるんだって。
それがどの程度凄いことなのかも、私にはわからないのだけど。。。
でも、歴然の差がつくらしい。

そこで、私も普通に焦った。

で、夫にその話をして・・・プールってやらせたほうがいいのかなあ?
って。。。珍しく相談したわけです。

で・・・まあ。
夫の意見も踏まえて、人って考え方色々だなあ。。。
って思う。

私が疑問に思う習い事への親の想いって、他にもあって
どちらかと言うと乱暴と言われがちで、強い子のママが
「好きそうだから空手やらせたいんだよねえ・・・。」
って言ってたのとか。
やられる側からしたら、それはちょっと待ってくれ!
って思うのだ。
空手もすごくたくさん教室があるのだけど、よく見かける光景で
空手を習ってる子がエントランスとかで「俺は強いんだぜ~!空手やってんだぜ~!」
って、型をやってお友達を威嚇していたりする。
寸止めならいいほうで、本当に蹴っていたり。。。

これって、性格だよなあ。。。
って思う。
もちろん、そんな子ばかりではなくてむしろ少数派なんだけど・・・。
教室ではちゃんと、道場以外では型をやってはいけないって指導しているし。
でも、親を含めて大人の言うことを聞かない子っていうのはいるから
そういうことも少なからずあるわけだ。

だから、ちゃんと物の通りがわかってからじゃないと駄目なんじゃない?
ってそのときも言ったけど。
親というのは私も含めて、「うちの子に限って」である。
ちゃんと道場で指導してくれるなら大丈夫じゃない?
って言う感じ。
でも、私は性格だと思う。

そんな話も含めて夫に意見を伺ったのだけど。。。
まあ、夫も私の考え方には基本的に同じ(?)なんだけど、
「強いに越したことないじゃん!」
って、当たり前みたいに言っていたのがちょっとショックだった。
今更って感じもするけど・・・(--;

それに関しては、相手が夫なので猛反論しておいたけどね。

最後に打ち勝つ強さは、目に見える人より秀でたものではないよ。
どれだけ自分の中に強さがあるかだよ。
成長していく段階で、なんにせよ忍耐力や向上心最後に思いやりがある人が
特別な成長を遂げるはずだよ。
自分勝手な強さって、結局そのときだけだよ。

と言うようなことを。。。
で、話しているうちに受験の話なんかになって・・・私は夫の地雷を静かに踏んでしまうのだが・・・。
まあ、これは済んだ話。

結局私は私が思うところがあるのに、結構人に振り回されていて。。。
この地域では自分の信念の子育てを見失いがちになっているかもしれない。

今の地域は嫌いじゃないと言うか、むしろ好きになってきたのだけど。
しっかりしていないとなあ。。。
って、凄く思う。

前回の障害についてもそうなんだけど、うっかり聞き流してしまったりしまわないように。

これから先、色んな経験をしてたくさんの事柄に出会うだろう子供達。
私が思うのは、いつも自分の正しさを見つめて欲しいということ。
ひとつの事を続けると言う強さだってあるわけだし、最後までやらないにしても
幼いながらの目標を持って欲しい。
特に思うのは、人よりも勝ることばかりに気をとらわれないで育って欲しい。
いつも自分の目標と戦って欲しいのだ。

そして、たくさんの疑問にぶつかって欲しい。
たくさんの想像力を育てて欲しい。

そのために、私は一つ一つの曲がり角で子供と向き合おうと思う。

私が出来ることは、健康な食生活を保障すること。
健康的な住まいの提供。
変わりない大きな愛情の保障。

小さな疑問の一つ一つに、時には一緒に頭をひねらせるのもまた楽しい。

そして、誰もが同じステージで人生を楽しむべきだと言うことを一番に伝えたい。
誰かが誰かの特別であるのは当たり前。
私にとって私の子供達が特別なのが当たり前なのと同じように、
誰にでも特別に愛している人がいる。
誰か一人を傷つけたら、その背景の人たちまで傷つけることになる。
誰か一人を愛したら、その背景の人たちをも愛したことになる。
それは、どんな人でも同じことだ。

私は、そういう子育てをしていきたいと。

障害についての考え方は、私は父も障害者手帳を持っているのだが、
私の子供達には、たまたま障害をもたずに生まれたものとして、
これから障害を持つ可能性が生きている限りあると言うことも踏まえて。。。
不自由な部分を見つけて同情したりしない、それを補う部分を尊敬して欲しい。
手足が不自由であれば、自由な部位で何でも出来ること。
耳が聞こえなくても、手話や口の動きで何でもわかり会話ができると言うこと。
少しくらい個性が強烈な友達が出来ても、絵の才能・記憶の才能・あらゆる自由な表現
真似できない才能を見つけられる大人になって欲しい。
誰もが、愛されて当然の存在だと言うことを知っていて欲しい。
そして、わたしもそうである人間になる努力をしていこうと思う。

時々、自分を疑いながらゆっくりと子供と一緒に成長して行きたいです。

長々と付き合ってくれて、ありがとうございました(^^;




 

投稿者 さゆりん : 01:31 | コメント (6) | トラックバック