2006年1月 7日
美味しい気持ち♪
今日の天気は曇り。
薄暗い雲に覆われる空。。。
Shioは朝起きると、必ず天気のことを言う。
イタリア人かよ。。。って毎朝思う。
昨日の深夜、思い立ってチーズケーキを焼いた。
ucoのレシピで作ってみた。
クリスマス会で食べた時に凄くおいしかったので、
レシピをおねだりしておいた。。。
凄く簡単で、いい感じに出来る♪
私はucoのレシピにクッキー生地を下地に敷いて作りました☆
私が家で作るチーズケーキは、NYタイプのガチガチ系☆
これも濃厚で大好き♪
小さくカットしておやつとして持って出かけられるし。。。
でも、ふんわりタイプも良いなあ♪
って思いました。
そして、なるほど毎回味が違うはず!
あわ立て具合で、焼き上がりが相当変わるはずだ。。。
私は今回はけっこう泡立てて、スフレタイプにしました♪
よろしかったら、皆さんもどうぞ!
今日は冷蔵庫があまりにも寂しいのと、オムツがそこをつきそうなので。。。
午後、買い物に出かけました☆
すっごく寒い。。。
家から出た瞬間に後悔するほど。。。
でも、今日も野菜のみじゃあ。。。私は良いけど。
何とか買い物に行きました。
歩いて10分強の、けっこう何でも安いスーパー☆
色々買って、早足で帰る。
お家って、壁と屋根があるだけで暖かい♪
hinaが寝たので、Shioに何したい?
って聞いたら。。。
「時計のワークしたい!」だって・・・。
偉いよなあ。。。
他人事のように感心する。。。
本日の夕飯。
ブリの京風焼き・高野豆腐・茶碗蒸し・野菜のお吸い物・ごはん
京風とは。。。?
いや、白味噌が京都なだけなんですが^^;
白味噌に酒・みりん・砂糖を好みの分量で混ぜたものを、
両面焼いた後に乗せて少しあぶるだけの簡単料理☆
でも、すっごく美味しいです♪
買い物行ったのに、これかよ!って感じですが。。。
今年は食費を抑えていこうかと。。。って、別に何の目的も無いのですが。
何となく思っているので、しばらく続けようかな。。。
□今日何となく考えたこと
子供を持つ決心よりも、子供を持たない決心の方が
実は、勇気がいる決断だと思う。
洗濯物を干しながら、何となく考えた。
今私は子供がいるからこう思うのかもしれないけど、
年を重ねるごとに、子供を持たずに世帯を築いていくというのは
けっこう無理があるんじゃないかな・・と。
色々な弊害もあるだろうし。
私がもしもまだ独身で、または子供がいなくて。。。
この少子化の問題について考えた時、自分に対して出す答えが
子供を作らない方針で考えられるかな?
とか。。。
実は子供を産むことで、私は色々なことから免れたと思う。
少子化問題を語れるとか、矢面に去れずにすむし。
これから先の人生を考えても、子供を持ったものの特権は
年をとるごとに優位になっていくと思う。
そういう人たちが一杯いるからだ。
子供を持つことなんて、当たり前で何てことないことだ。
身体に何かない限り、誰だって産み育てる。
社会の貢献とかそういう意味でも、人生においても。。。
私が子供を持たないという決断をするときは、多分。。。
それ以上の社会への貢献が出来る時だと思う。
下町の開業医くらいでは、残せない額の資産を社会につぎ込むことが出来る時。
そう考えたら、なんだかすっとした。
子供を産んで育てただけで、威張っているおばさんにはなるまい!
私はお金を稼ぐことから、子供たちのおかげで免除された。
と。。。
都合の悪い時は思おう・・・と思った午前。
投稿者 さゆりん : 01:18 | コメント (11) | トラックバック
2006年1月 6日
奇妙な体験★
私は普段、物事をくどくどと考えるのが好きで
何かについて考えているのですが・・・。
未だに未解決な事件があります・・・。
あまりに奇妙すぎて。。。
それは。。。
高校を卒業した春。
私は進学と共に地方に一人暮らしの予定だったので、
高校時代の友人と遊びまくっていた。
気軽に合えなくなるし、やることもないし。。。
その時、毎日のように遊んでいた友達がいる。
Wちゃん。
彼女は女の子なんだけど、よくいるボーイッシュな彼女で。。。
振る舞いも言動も中性っぽかった。
そして、私のことが好きだった。
まあ、若い頃にはよくあることで。。。
私はその頃は、今みたいに考えることは多かったけど・・・
どこかアバウトでいい加減だった。
そして、今でも忘れられない恋人と付き合っている頃だった。
何となく野告白めいたこともあり、軽く交わして。。。
仲良く楽しく遊んでいた。
よく遊んでいたのが、彼女の家の近くの大きな公園。
色々なことを話したり、何故かザリガニ釣りをしていたり。。。
そしてそこで一人の男と出会った。
突然、40は超えている男が私たちにどういう関係なのかと尋ねてきた。
物腰柔らかで、何となく甘えた男だった。
40は超えているというのに。。。
私は面白がって、
「彼女は女の子だけど、私の彼氏なの。」
と言った。
どういうつもりだったのかは、自分でもわからない。
ちょうど、その日は私の恋する彼が新宿に友達と出かけていて。。。
目的はナンパだった。。。;
そんなことも関係していたのかもしれない。。。
その答えに喜んだ男が、自分の性癖について聞いても無いのにはなしてきたのだ。
「私は男だけど、男がすきなの!」
「そうなんだあ。。」
見てすぐわかるよ。
だって、短めのスラックスから網タイツが見えてるし。
めっちゃおねえ言葉だし。。。
女装癖と、マゾの告白もすぐにした。
別に驚くこともなく、彼の話を聞いていた。
彼はある大学病院の栄養士をしていると、名詞もくれた。
また会う約束をして、その日は別れた。
それから彼にあったのは、多分2回だ。
3回目に電話番号を聞いた。
なかなか気の合う友人に思えた。。。
そして、彼に電話番号を教えていたWちゃんは呼び出された。
「さゆりんちゃんと一緒に来てくれ。」
と。。。
私は、彼がWちゃんを好きになったのだと思った。
だって、彼は同性愛者で男性がすきなのだし。
私たちにこだわる理由が、それしかなかったから。
して、当日。いつもの公園で彼が言った。
「私さゆりんちゃんが好きなの!」
・・・・・・;
え・・・???
彼は言う。
自分は同性愛者でMだったけど、私に出会って変われると思った。
いや、変われるわっ!
と、まじめにおねえ言葉で。。。
どうやって切り抜けたかは忘れたけど、すごく奇妙な事件だった。
未だになんだったのか。。。
彼をそうさせるものが、私にあったとしたらどこなんだ????
だって、まだ19にもならない小娘の私に
どうしたら40を超えるホモが・・・・・;
彼と何を話したかも忘れたが、思い当たることは何もない。
昔も今も。。。。
あの彼はもう、50代も後半になっている。
あの調子で更正(?っていわないか)性癖の一般化は図れたのだろうか?
今のとなっては、彼のアイデンティティが心配だ。
だって、ホモで女王様が好きなのに女子高生に告白してんだよ。。。
メチャクチャにもほどがある。。。
あれはいったい、なんだったんだろう????
いつか、わかる時が来るのだろうか?
して、その時はどんなわたしなんだろう?
□本日の我が家。。。
昔のことを思い出して、半日胸の辺りがムカムカしていた。
お天気は良かったけど、昼過ぎに銀行に行ったくらい。
お出かけはなし。
おせち料理でくたびれたキッチンをすっきりと掃除する。
気分がいっきに良くなり、くたびれた胃袋も休ませるため・・・
本日は野菜のみも夕飯。
にんにくタップリの青菜いため・きのこの炊き込みご飯・サツマイモ・春雨サラダ・ 味噌汁
私たちはいいのだけど、さすがに夫には。。。
と思い、春雨サラダに鳥のささみを入れたのだ。。。
油も少なく、すっごく胃が軽くなった。
お餅や御節など、わりと胃に重たいものが多かった食生活。。。
私の胃袋には正月はきついなあ。。。
連日だから。
明日は買い物に行かないとなあ・・・。
投稿者 さゆりん : 01:36 | コメント (6) | トラックバック
2006年1月 2日
マイペースな元旦☆
大晦日から一夜明けて・・・
珍しく夜更かしした子供が10時まで寝ていたのをいいことに
私も布団から出ずにごろごろと。。。
まあ、元旦からそうも行かないので
何とか気分よく起きて、お雑煮を作り。。。
さっさと着替えさせて、自分も用意し。
亀戸天神へ初詣に行って参りました☆
亀戸駅でバスを降りると、何度か着たことがあるはずなのに
全くその存在を知らなかったものが!!!
3段の親子ガメ???
亀戸だけに亀。。。
しかも羽はえてるし。。。
そしてツララが。。。。
寒そう・・・;
亀戸駅から歩くこと10分強。
亀戸天神参拝の列に到着。
そこから並んで、10分くらいでお参りできました☆
まあまあ、早いほうですよね♪
Shioはもう色々とわかるので、
「神様に今年一年を無事に過ごせるようにお願いするんだよ。」
というと、
「わかった。」
といって、
「今年もよろしくお願いします!」
って元気よく言ってましたよ。。。
後で、「声に出さなくても良かったんだよ。」
って言ったら、「あ・そうなんだ。先に言ってよ。」
って言われたあ。。。
ゴメン。
大きい神社なんかは出店がいっぱいあって楽しい♪
去年も亀戸天神に初詣行ったけど、なんか散財した思い出が。。。
だから今年は財布の紐をぎゅっと結んでいきました^^;
「お面があるよ!」
「家帰って作れば?」
「綿菓子あるよ」
「来年のサンタさんはわたがし機お願いすれば?」
など。。。
ちょっと冷たい対応をしました。。。
SHIOはつまんなそうでした・・・;
でも、ものを買うことだけが楽しみではないし。。。
「神様に新年の挨拶をしに来たんだから、買い物しに来たんじゃないよ。」
というと、まあわかった様子。
でも、みるくせんべいの出店でがらがらをして嬉しそうでした♪
結果10枚だけど、なんかおまけしてくれて18枚になってた☆
後は大判焼きを買って、公園で食べる。。。
私が買ったチーズを一口食べた後、自分のクリームを食べたらこんな顔。。。
チーズをくれとせがんでいた。。。
酒呑み???
hinaが寝たので、Shioがお茶したいという。。。
お年玉に本を買ってあげるということで、
本屋に行ってから。。。
4・5・6歳のワーク「こうさく」とベビーブックを買う。
後はShioの希望で同じワークで「さんすう・とけい」も一緒に。
家に帰って早速「こうさく」をすごい勢いで作りまくってた。。。
「もっと丁寧にやりなさい。」
と注意する。
hinaもベビーブックの付録のミッフィーDVDにご満悦☆
すごい短いので、なんか4回くらい観てた。
夜ご飯は御節。
普通は朝だろうケド。。。
朝はお雑煮食べるし、昼は家にいないというか。。。
朝が昼だったし。。。
まだ殆ど出来てもなかったし。。。
まあ、何とか今年も作りました☆
お煮しめはなんか今年すごく美味しくできた♪
昆布巻きの昆布の戻し汁を半分使ったからと思われる。。。
御節で一番好きなのは、実はナマスだ。。。
hinaはお煮しめの、にんじんばかり8個も食べて満腹に。。。
その前に、つまみ食いしすぎる傾向が。。。
皆さんの家の子供たちは、料理中につまみ食いに来ませんか???
来たらあげる?
hinaはやらんことにはうるさくて、料理どころではないと言った感じ。。。
あげてしまうのですが。。。みんなはどうなんだろう?
とか思ってしまいました。
なんか動物のしつけみたい^^;
そんな私たち3人の元旦です。
夫はというと、ふて寝の寝正月をきめ込みました。
まあ、夫らしいというかなんと言うか。。。
結婚前の夫の正月そのものなので、本人もまあ満足なのではないかと。。。
なんせ、寝るのが一番の楽しみな男。。。
活動に巻き込むのもね、なんかね・・・;
ということで、私は正月らしい元旦を過ごしました☆
満足☆満足
□今日何となく考えたこと
風習や習わしが苦痛の人間もいるのだな。。。
そういう環境で育ってこなかった人に、強制するのは酷だ。
「なんで!」
といってもしかたない。
でも、それはお互い様。
「何で!」
ときかれても、私はそれが好きだしそうしてきたのだから。。。
一年の始まりからばらばらな家庭だけど、
それでもお互いが楽なら、そこから楽しみも生まれるかもしれない。。。
生まれなかったときにまた考えよう。
投稿者 さゆりん : 00:40 | コメント (4) | トラックバック
2006年1月 1日
新しい年、私の場所へ帰る決意☆
皆様、明けましておめでとうございます♪
大掃除が終わらなかった私です(TT);
23時にお飾りが出来上がるという始末。。。
いったい何をしていたんだか・・・;
幼稚園の最後のお手紙に、
「新年を迎えるに当たって、その準備を子供に手伝わせましょう。」
と書いてあった。
習慣を正しく受け継ごうみたいな事も。。。
「めんどくさいと感じるかもしれませんが。。。」
とも書いてあった。
世の中の母を知り尽くしてますな^^;
正直、ビデオでも見て大人しくしててくれと思ったけど・・・;
年明け、幼稚園で「お手伝いした人~?」
とかやられたら可哀想なので・・・。
出来そうな場所を探して、雑巾がけを手伝ってもらいました☆
そして褒める!
見てないところで、拭き直す。。。
母は気を使うなり。。。(TT);
そして、夜は23時過ぎまで無理やり起こしておいて。。。
年越しそばを。。。(って、ラーメンだけど。。。;)
一緒に食べる。
私は、こういうことを強制される家庭で育ったため、
未だに年越しの麺類を食べないと、本当に年が越せないと思い込んでいる節がある。。。;
hinaはすごい勢いでラーメン食べてたなあ。。。
寝息がにんにく臭いのが気になりつつ・・・;
今年最後の絵本を読んであげて、一瞬で眠りにつく。。。
そして、私は子供を見つめて昨年と今年を思う。
・・・・私は勘違いをしていたな。。。と。
結婚前、私は高くも低くもない風通しの良い宿木の一本あるような丘で
雲を眺めるように全ての現実を見続けていた。
19歳の失恋以降、ずっと。
そのわたしを、身近だった友達たちは「正直で冷たい」と言った。
それで私は満足だった。
その言葉すら、雲が流れるのを眺めるように心を行過ぎていったと思う。
結婚して、私はそれではいけないと思い込んだ。
思い込んだ理由は数あるけれど、やっぱり夫だったと思う。
夫の言葉が理解できないし、理解する必要があると信じた。
同じ場所に出て行って、私がその雲たちを手で掴むように生きていけば
その関係は変わると信じた。
街に出よう。
確信もなく、私は丘を降りて街に出た。
たくさんの出会いもあったし、たくさんの傷も負った。
それでも、夫の言葉は私にはわからないままだった。
そして、夫にも私の言葉は届かなかった。
そして、5年。
私は苦しくて、何もかもが嫌になった。
もう、限界だと感じている。
丘に戻ろう。
私の言葉が届かなくてもいいじゃないか。
彼の言葉が理解できなくても、風が吹いたように感じるだけでも。
丘にも雨が降り、雪も降る。
風も必ずしも優しくはない。
それでも私は雲が好き。
私が得ることができなかったもの、経験していない素晴らしい事柄
それを憧れるでもなく、真実として受けて。。。
ただ、眺めていよう。
全ての事柄が好きだったときに帰りたい。
もう、私の言葉が夫に届かなくてもいい。
努力は無駄ではないけど、幸せは別の場所にあった。
のんびり座って、彼の言葉を眺めよう。
それが雲であっても傷つくことはある。
雨になり、雷になり私に降りかかることも。
それでも、私には距離が必要だ。
諦めるのではなく、還りたい。
私が私を失うことの方が、私は怖い。
「人間味がない」
と夫は言う。
これ確かに。
それでも、私はその生き方が好きだ。
人間味は私の中にある。
街に出ても、昔失った恋を今でも想う時。
何も手を貸して上げられない友達に涙する時。。。
私はいつも丘に還っていたと思う。
私の中の人間味は、あの丘の風にある。
そこに帰って、少し休みたい。
ずっとそのままかもしれないけど、今はもう街に居られない。
自分を失いすぎた。
大晦日を最後に、私は街を出て
街に居る夫を丘から眺めることにする。
もしかしたら、これが最善の夫婦の図かもしれない。
私たちにとっては。。。
街で育った夫。
丘で生まれた私。
19歳以前の出会いであれば、街で出会えたかもしれない。
でも、もう10年も前のこと。
そこに帰ることはもうできない。
辛抱足りなくてすいません。
丘から見た夫は、働き者で活気ある成人男子であろう。
それだけで、もうじゅうぶんだ。
だから、私は丘に還り空を見る。
今年が穏やかな年になるように。
皆様にも、新しい年がより素晴らしいものでありますように。
いつも心から願っております。。。
こんな浮世な私ですが、今年もよろしくお願い致しますm(__)m
投稿者 さゆりん : 01:09 | コメント (5) | トラックバック
2005年12月30日
ライ麦畑のトンネル目指して。。。
昨日一昨日と一歩も家から出なかった私たち。。。
今朝もおきてからも全く気分が浮かない。。。
五月病のように気が重い。
どうしたものかと思い、本当は夕方に予定していた買い物を
午前中に回した。
冷蔵庫の掃除はまだだけど、食材を買ってくれば何とかなるだろう☆
朝はクラッカー・バナナ・ウインナーなど・・・
あるものを適当に行儀悪く食べて。。。
家のことは何もせずに・・・と思ったけど、洗濯機だけは回して出かけた。
銀行にもいっとかないとね;;
お昼はマックで済ませることに。。。
なんだかすごくご機嫌の様子。。。
やっぱり子供は外が好きだね♪
ゴメンねえ・・・;;
サラダにがっつくShio。。。
Shioはなんだかすごく生野菜が好きみたい。。。
にんじんスティックがものすごく好き☆
それから大量の買い物を、商店街で済ませた。
伸し餅や野菜は商店街ならではって感じ。。。
普段はけっこう高いと感じている魚屋さんも、スーパーの広告よりも
いいものを同じくらいの値段で売ってくれてた☆
それにおまけもしてくれるし♪
空っぽの冷蔵庫を埋め尽くす食材と、お正月用のもちなど。。。
いっきに買って、おやつにお饅頭を買って帰る。
ほどよい風と、まぶしい日差しが気持ちよくて。。。
すごく晴れやかな気分になった。
「ヨシッ!やろう!」
という気分♪
いっきに家中のいらないものや、大まかな片づけを始める。
冷蔵庫もバッチリ♪
スッキリきれいに片付いた。。。
とまでは行かないけど、とりあえず明日は拭き掃除に専念できそう☆
私はお掃除が好きだけど、マイペースで小分けに毎日少しずつ。。。
というのが好き。
でも、大掃除ってそれを一気に短期間でやる!
これってすごい体力も精神力も必要だと思う。
集中力とか。。。
私が子供の頃は、29・30日は大掃除☆
一家全員で、大きい家具の後ろや棚の整理。
今年のいらないものを捨て去り、庭の落ち葉で焼き芋したりしたものだ。
みんなで誇りまみれになって、すごく笑い声が響いていた記憶・・・。
父の古いほんのほこりを払うのを必ず手伝って、ギリシャ文学の話を聞くのが好きだった。
今は元気な父を思い出せないくらい、遠い記憶。
「ライ麦畑でつかまえて」
アメリカ文学が苦手な私に、父が授けた本。
あまりに有名で、あまりに俗説が多い本。
「この本に書かれていることは全てが真実だと思いなさい。」
と父は言った。
父はサリンジャーが嫌いだったけど、彼自身の存在をすごく評価していた。
「サリンジャーに評論は必要ない。全てが彼の真実だから。」
「この本が、自分の人生の糧になる時があるかもしれない。パパにはなかったけど。」
父がくれた本は少ないけど、くれた本に加えてくれた言葉が一つ一つ忘れられない。
自分の好みじゃなくても、父は必要なものは何でもくれた。
今の私は、悟りとは違うけどトンネルの向こうのライ麦畑を目指して。。。
ただ人生を模索する。
でも、29にもなってライ麦畑もないもんだけど私にとって糧になっているのが今。
だと思う。。。
あまりに無邪気なライ麦畑。
その先にある危険な崖。
そこにいる捕まえ役の少年。
そこに流れる音楽。
そここそが、私の目指すトンネル。
評論の要らないトンネル。
私が確信を持って暮らしていくために、私は来年も頑張ろう。
まだまだ人生模索中☆
□今日のShio
しまじろうのDVDを一緒に見ていたときに、ペンギンが出てきて・・・
「ペンギンのまねしよう!」
とShioが言うので、やろうとしたら・・・
それなんですか????
「ぺんぎんてこうでしょお???」
え?違うだろう???
私が手をお尻にしてぺたぺたあるくまねをしたら、
「あ・・・そういうのもいるよね。」
って。
お前のはなんなんじゃあ????
お買い物の帰りに、あまりの重さに
「手がしびれて、びりびりする。」
と言ったら、
「Shioちゃんも、重くて手がむにゃむにゃする~☆」
・・・・・・;
むにゃむにゃって。。。なに?
思わず、ぎゃははははは!!!
と大笑い☆
笑うって素敵♪
Shioありがとう!