2005年10月12日
公園にて、偽善母を模索する。
今日は何日ぶりかの、スカッと晴れたいい天気♪
こういう日は、いくら引篭もり主婦の私でも
お外に出ずに入られません^^/
で、すごく空しくも悲しい(?)気持ちになりました。。。
どう感じていいか、解決の無い模索です。
Shioの幼稚園バスを見送った後、そのまま買い物にだかけるつもりで
ちょこっとお散歩しながらhinaと歩いていきました。
「キンモクセイが、いい香りになってきたねえ♪」
なんていいながら、ぽかぽかの中を歩く。
スーパーの隣の大きな公園。
団地に挟まれたその公園は、団地の中庭のよう。
いつも団地の子供が遊んでる。
その中にある保育園の子供たちが、朝のお散歩に出ているので
いつもはそこに混ぜてもらったりしていた。
本当にたまにしか行かないので、顔見知りもいないのだが。。。
今日は、買い物がメインだったので
スーパーの開店までの30分くらい遊ぶつもりでいた。
だから、一番手前のお店に近いエリアで遊ぼうと・・・。
そこにはいつもいるママグループがいるのだが、
私はあまりそういうことを気にしないタイプなので
適当にhinaと遊具で遊んでいた。
そのママ達を知っているのは、
以前ちょこっと滑り台だけ滑ろうと、買い物帰りに寄ったときにもいて
なんかすごい会話をしていたのを覚えていた。
あまり詳細はわからないけど、
子供を叱るのなんて、当然でしょ!
あたしなんか、何たらかんたらで~
叱られないで育ったママが叱れないから、なんじゃかんじゃ!!
って、すごい剣幕だった。
多分、会話の全てじゃないけど
「ほら、あそこにも甘やかしママがいる!」
って、私のことも見ていたと思う。
(↑被害妄想?)
すごいなあ。。。
と思っていたのだ。
私は、他の子供が絡まない以上は
遊んでいる時は叱らない。
危ない時は大きな声を出すけど、
わざとじゃなければ叱らないと思う。
「ダメッ!!」の迫力が薄れるから。。。
でも、そんな風に他のママを批判する人もいるもんだぁ・・・
なんて、思っていたのと
ものすごく柄が悪かったから覚えていた★
で、今日も公園の隅で固まってタバコなんかを吸いながら
なにやら喋っていたのだが。。。
その中の一人の子供が、寄ってきた。
ちょうどhinaと同じくらいで、きっと同じ学年だろうと思う。
正直、すっごく乱暴だったらどうしよう。。。
と思ったけど、「一緒に遊んでもいい?」って
私が言うと「にかああっ♪」と、お日様のような笑顔になって
hinaと一緒に遊んだ。
そこの遊具はけっこう高度なものもあるので、
1歳児には危ないものもある。
よく注意しながら、3人で遊んでいた。
滑り台も、階段もちゃんと「順番」が出来て
二人ともいい子~♪
なんて思ったから、しばらく面倒見ながら遊んでいた。
途中から、そのこが「ママ」って私のことを呼んでいた。。。
スーパーが開いて、hinaもちょっと疲れてきたみたいなので
「おばちゃんお買い物しなきゃいけないから、これで最後でいい?」
って、男の子に聞いたら
その子のママがやってきた。
「ありがとうございます★」
って言ってくれたから、見た目は怖いけどいい人♪
なんて思ったら、
「○○君、ママは公園で一緒に遊んであげないんだから、危ないことしないで!」
って、けっこう厳しめな口調で。。。
え????
何?一緒に遊んであげないんだからって言った???
正直ビックリしましたね!
じゃあ、何しに来てんの?
自分のお喋りのため?
その教育方針詳しく聞かせて~!!!
って、思いました。
そんなことより、多分私に対しても
「余計なこと教えやがって!甘ったれママめっ!」
って、思っていたはず。
絶対に。
悪い事したな。。。
あの男の子に。
毎日遊びに行くわけじゃないから、毎日は会えないのに。
今日楽しかったら、明日も同じように楽しくなきゃ嫌に決まってる。
本当にかわいそうな想いで、胸が苦しくなった。
その子はhinaとわたしが来るまで、ジッとママの近くで待っていたんだ。
誰かが来て、怒られないで遊べるのを。
すごく聞き訳がよくて、hinaがわがままに感じるほどいい子だったのは
いつも、ママに厳しく言い聞かされてるからなのかな?
まだ言葉も儘ならないのに。。。
hinaのやんちゃに付き合いながらの帰り道、
あーしたい・こーしたい!
あそこからジャンプしたい!
抱っこしてほしい!
と、要求のままに困った態度をとるhinaに少しホッとした。
「あんたは多分、けっこう幸せなほうだと思うよ。」
といったら、答えは
「いやだぁ!」
だって。
もっと我がままに生きたいってこと?
愛情足りないって事?なになに???
本当に、いろんな子育てがあると感じました。
どうか、全ての子供たちの心に「優しいママ」が存在しますように。。。★
□今日何となく感じたこと。
今日は、午前中の上記の事件で頭がいっぱいだった。
Shioにも、
「今日かわいそうな子が居たんだぁ」
なんて、相談する始末。
「え~?男の子?女の子?」
「かわいい男の子だった。」
「ふ~ん、それはかわいそうだねえ。」
だって。。。
なに?男ってだけで可愛そうなの?
ずっと前から箪笥の中に押し込まれていた、ボールプール。
最近のブームです。
投稿者 さゆりん : 22:01 | コメント (6) | トラックバック
2005年10月10日
許しあうということ。。。
葉月さんのBlogの記事で、素晴らしいものがあったので
コメントしたのですが、書ききれませんでした。。。
文章力の限界を感じる私・・・。
許容って、難しいことかもしれないけど
許せば、自分も許される存在になる気がする。
という冒頭から始まる素晴らしい、 記事でした。
コメントでは書ききれなかった、私の思いを書きたいと思います。
「許容」
葉月さんの文章を読んで、 改めて考えました。
私は末っ子長女で、
厳しい両親に育てられたものの
いつも許される立場にあったと思う。。。
「妹だから」「女の子だから」「病弱だから」・・・etc
わがままだったし、傲慢だったし、
だらしなかった。
今もあんまり変わらないけど、叱られながら許されてきたんだな。。。
と、改めて感じる。
だからか、人に対して感じる許容が・・・何だか薄い私。
「私が人を許すのではなくて、人が私を許して来てくれた。」
昔から好きなことしか出来ない私。
嫌いなことは、ぱっぱと適当に終わらせて
好きなことだけ、好きなものだけに没頭して暮らしてきた。
「何も身にならんと、専業主婦になりよる?」
って、親戚の伯母さんに心配されたり。
「絶対に結婚なんて縁がなかとおもてたわ~」
って、従姉にちくりとわがまま指摘されたり。。。
でも、それさえも両親に許されて母になれた。
母親になった今でも、子供たちを許すというよりは
許されている私。
「ママは、お掃除が好きだから。今日はベランダのお掃除がしたい。」
→ベランダで遊ぼう。
「ママは、自転車よりも歩くのが好きだから今日はお散歩にしよう。」
→徒歩圏内で遊ぶか、もしくは強制的に徒歩。
それでも、子供たちは「ママが大好き☆」なんていってくれるから・・・
みんなに甘えている私。。。
で、私が許した人たちって誰だろう。。。
わたしは誰も許したりはしてこなかった。
だって、いつも許されて感謝してきた人たちばかりだから。
「こいつ!腹立つ~!!!ムキイイ☆」
ってことは、しょっちゅう。
でも、自分の中のたった一瞬の気持ち。
次の瞬間には、自分に腹立ててる。
そして、自分で自分に納得している。
自分自身を自虐的にせめて、それを口にする人もいる。
そこには全く共感できないし、同情も出来なかった。
今も出来ない。
自分自身を知って、自分を許せなければ
人に許してもらったりは出来ない。
許してもらうことと、甘えることは全く別だと思う。
ストレートに甘える人が好き。
でも、「わたしなんて。」や「どうせ」っていう前振りで
甘えてくる人は嫌。
どうにもしてあげられないと感じる。
「ごめんね。」
が多い友達がいる。
私は彼女が大好きで、謝られることなんて何一つ無いと思っているのに。
いつも謝っている彼女。
でも、彼女が謝っているのは自分自身になんだと気がついた。
そうして、彼女も自分を許している。
だから、わたしは彼女を変わらずに好きでいる。
わたしに本気で謝っているのなら、友達でいられない。
わたしが惨め過ぎる。。。
人に対して持つ感情に、ベールを張る相手と張らない相手がいる。
私自身はとても不器用で、
大好きになると、その存在だけで満足してしまう。
友達はみんなそうだ。
友達の中で、犯罪者が出たとしてもわたしは変わらず
彼女・彼たちを好きでいる自信がある。
相手が何者でもいい。
相手がわたしを好きかも関係なく。。。
わたしが相手を好きという事実だけでいい。
殻の中まで、全て見せても大丈夫。
だって、嫌われたって好きだから。
これが許すということならば、私は全ての友人たちを許しているのだろうか?
ならば、両親に感謝しなくてはいけない。
叱りながら、許し続けてくれたこと。
叱らなくても、許されなくても
どっちか無くてもダメだったと思う。
今の私が、わたしで満足してるから
叱ってくれたことも感謝。
許し続けてくれたことにも感謝。
こうして、自然と人と自分を上手に許せてきたのだと・・・
葉月さんの記事を読んでわかった。
それが出来なくては、きっと苦しい人生だったと思う。
そういう人も要るんだな・・・
と、漠然と感じた。
自分自身を許せなかったら、
もしもその人が、母親だったら。。。
本当に苦しいだろう。
「許す」
なんてことはどうでもいいと。。。
「必要としている人が居る」
自分が必要としていても、必要とされていても
どちらでもいい。
それだけでじゅうぶんだと。。。
それが、人と生きていくたった一つの条件なのだと。
そんな気持ちになりました。
□今日何となく考えたこと
上の記事。
夫に対して、大概酷い妻であるわたし。。。。
夫を許しているかというと・・・
夫自身がそれを求めていないので、
私自身も関係なく過ごしています。
夫は私の殻の中を覗かないし、見たくも無い模様。
だから、わたしも覗かず・・・聞かず。
それぐらいがいい距離みたいです。
そういう関係を、許しているのかな。。。?
お互いに。
(夫はどうだか知らんが;)
母乳を未だにやめられないhina・・・
こんなことはとても珍しいです(^^;
ちょっと可愛かったので、無理やり載せました☆
投稿者 さゆりん : 22:28 | コメント (9) | トラックバック
2005年10月 9日
雨の日ののんびり☆
今日はShioの幼稚園の運動会。。。
のはずだったのですが、雨により中止★
明日か、来週の休日になる模様。。。
しかし、延期なら連絡網くれよ~★
一時間遅れると6時半に回ってきた連絡網。
8時半になっても、雨はやむ様子もなし・・・・
風ひかせに行くようなもんジャン!
と、ちょっぴりキレ気味だった私。
幼稚園に確認の電話を入れたのですが、その時は
「やる予定。」
といわれ、仕方なしに出かけて見れば
「本日は中止」
え~!!!
さっき電話で確認したのに~(怒)!!
他のお母さんいわく、
連絡網が間に合わない人が出かけてきて、苦情が来るよりは
公平にみんなを集めて確認させたんじゃないかと。。。
言い分はわかるけど・・・・
間に合うように判断しろよ!!!
明日も泥の中でやるのかと思うと、ちょっと憂鬱な私★
朝早起きだったので、帰って早めにみんなで昼寝。。。ZZZZ
子供が起きる前に、いまだ夏服の入ったたんすを整理して
遅い衣替えをしました。
一緒になって寝てしまったので、私の分しか出来なかった。。。
子供たちのは少しづつやるしかないなあ。。。
慌しい私を尻目に、出かけているとばっかり思っていた夫は
何故か和室で、自分も昼寝・・・ZZZZ
遅いお昼ごはんを食べて、夫は少し出かける。。。
のんびり子供と遊んで過ごす★
Shioはあいうえおのワーク・hinaはしまじろう
私は雑誌の切り抜き作業★
夫が帰ってきたので、みんなでおやつを食べると
いつの間にか、夫はまた昼寝。。。ZZZ
夕飯になってもおきては来ないで、お風呂に入っても・・・
子供たちが寝る時間になっても。。。
今日私がやったこと
・掃除
・洗濯機を回す
・自分のたんすの整理
・子供と遊ぶ
・たまった雑誌の整理
・ご飯を作る
・子供を風呂に入れる
・Shioの新しい髪飾りを作る
今日夫がしたこと
・家にいるときは食べる・寝る
以上。。。
どっか具合悪いの???夫!
と思う方もいるかもしれませんが、家の夫は
一年に10回くらいはこんな感じでいます★
本人の言い分はともかく、本当にぐうたらです。。。
異常に睡眠に弱くて、眠いことを「具合が悪い」と言い放っています。。。
起きていても、トイレにいるかPCいじっているか座っているかなので、
寝ていてくれたほうが、私的にはマシ・・・???
起きているのに、何もしないよりは。。。
どこかに元気よく出かけていてくれるか、寝ていてくれるかの方が
我が家は平和なので、今日は本当にのんびりないい一日でした♪
□今日何となく考えたこと
たくさんの幸せな条件に混ざって、
少しの劇的な不幸があるよりも
たいした不幸も無く、
劇的な幸せも無い少しの幸せの中で暮らすほうが
きっと、いっぱい幸せなんだな。。。
昔は瞬間的に好きになって、その好きを大切にしていたけど
大人になると、じわりじわりと好きになって
そのうち気づかずに大好きになっている。。。
友達って、若いうちのほうが衝動的。
恋と同じかも。。。
投稿者 さゆりん : 21:51 | コメント (9) | トラックバック
2005年10月 5日
社会に物申す2
学校が好きだったかどうかと聞かれれば、
「別に・・・。」
という感じの私。
毎日同じ時間に起きて、必ず時間通りに登校しなくてはいけない。。。
これさえなければ、まあまあだったかも。。。
というくらい、時間の制限が嫌い。
「何時何分までに!」
っていうのが。。。
だから、高校の時はバスが遅れるとつい・・・マックとか。
なんかふらふらとしてしまって、山道で道草食ってたりとかしていた、私。
(↑私の高校は、山の上で土を踏まずには学校にたどり着けなかった。)
でも、社会人になればそんなことも出来ないので
きちんと出勤してましたよ。
私は社会人の半分は、お花の学校に勤めていたので
あまり出勤時間は関係なかったのだけど、
OLの時は、自分自身をよく知っていたので
ものすごく早く家を出て、30分くらいは毎日お茶する時間がありました。
そうでないと、何も手につかないという習性。
で、今の私が願うことがあります。
学校→先生
私の夫は、先生という存在を全く尊敬していない。
「なんで?」というくらい、恨みのような感情。
私たちは同じ中学校なので、彼の知っている先生は私も知っているのだが
彼の印象と、私の持つ印象はまるで違うのだ。
夫はかなりひねくれ坊主なので、多分先生もかったるかったのだと思う。
平気で、筋の通らない屁理屈言うし。。。
私は嫌われると結構な嫌われ方をするのだが、
わりと先生に好かれるタイプだったのだと思う。
なぜなら、私が先生を好きだったから。
なんか憧れてたし。。。
わたしはすごく読書の好きな子だったので、先生と本の話をするのが好きだった。
みんなの知らない本でも、国語の先生なら絶対に知っていたし。
それに何より、
「先生になろう!」と思った人が好きだった。
だって、中学校の先生なんてなりたくないじゃない?
私なら嫌だし。。。
私立ならまだしも、公立なんて。。。絶対にいやだな★
それだけで、とても尊敬に値していた。
夫などは、例によって屁理屈言ったら
「もっと本を読め。」
といわれたといって、激怒していたが。。。
(彼も読書には自信があったらしい。読書の自信てなに?速読???)
わたしはその先生の言いたいことはよくわかるのだ。
その先生は夫をよく理解してるとすら思う。
ようは、「屁理屈よりももっと大事なことがあるだろう?」ということなんじゃ。。。
恐ろしくていえないけど。。。
で、今の学校事情だが。。。
なんかすごいらしいです。
授業中、ウロウロして立ち歩いては「ねえねえ。。」なんて
お友達に話しかけてる子が、クラスに一人か二人はいるらしい。
でもって、先生もたいした注意もしないとか。。。
最近の先生は、あんまり怒鳴ったりしないらしいですね。
わたしは結構感情的になる先生を見てきたけど、
別になんとも思わなかったな。。。
「先生なんて、学校卒業したくせにまた学校来てる変わり者」
くらいにしか考えていなかったから、
他の大人よりも、もっと子供に近い大人という感覚だった。
だから、変わり者がいたって気にしなかったけど。
今の先生はみんなまともで、常識人らしいですね。
ちょっと寂しいかも。。。
もっと子供たちが、社会に出て役立つ教育
というのを推進しているらしいが、だったらひとつ言いたいことが。。。
教員免許を持つ条件を
「社会人として、3年以上の経験を持つもの。」
にしてほしいのだ。
だって、先生って「学校」しか知らないでしょう?
今までの先生は、わりと苦労したりしている先生もいるだろうし
熱意もあったのだろうケド。。。
これから先のことを考えると、絶対に必要だと思うのが「社会経験」
子供たちにもなめられないだろうし、経験がいわせる重い意見も出てくるんじゃないかと。。。
「お前ら、そんなんで社会に出たら大変だぞ!」
とかいわれても、先生の社会って学校じゃん★
って、私自身も思っていた。
高校の時に出会った先生で、社会人を何年もやって
「やっぱり教育の場にいきたい!」
って思って、先生になった人がいたけど
その人の言葉は、とても重みが違った気がする。
その先生の担任のクラスになりたかったくらい。。。
Shioたちが高校生になる頃には、もっと難しい時代になると思う教育の場。
環境や、学校制度を考えるのならば
一番に「教員の適正」について考えてほしいと、せつに願うのだ。
□今日何となく考えたこと
愛に偽りが無いなどと、昔はよく言ったものだ。
今思うと、偽りだらけの愛だった。
確かな気持ちを、確かな言葉で伝える方法は
心に秘めていることだと思った。
投稿者 さゆりん : 22:00 | コメント (6) | トラックバック
2005年10月 3日
一番になりたい。。。?
私は子供の頃から、向上心なるものが欠落していたと思う。
向上心というか・・・
「あの人のようになりたい。」
とか、
「あの人には負けたくない!」
という、なんと言うか負けん気???
幼少時はかなり茫漠とした時代をすごしていて、
思い出すことは、いかに上手く塗り絵を塗るか・・・
なんてことしかない。。。
いつも向かう先は、自分であった気がする。
誰かが上手いから。
とか、誰かに下手といわれた。
とかではなく、ただの研究。
これは、いまだにそう。。。
だから、熱意を燃やすのは「掃除」とか・・・
でも、困ったことはなかった気がする。
むしろ、1番になったりするのはいやで5番までに入りたいとか。。。
あわよくば、3番くらいで。。。なんて。
それくらいの向上心しかなかった。
で、よく怒られた。
母は、小学校3年生くらいまでは兄と同じように
私にも期待していたと思う。
母、曰く「中学二年生の夏まで。」
といっていたけど。。。怪しいところだ。
母の言っているのは、私が「美大の付属に行きたい。」と言い出すまで。
それも、母の手により阻止されるし・・・・
母は兄には「やるからには、自分の納得するまでしっかりやれ!」
と強く言って聞かせ、有名私立の高校までやり
最後は東大の大学院まで。。。(補欠)行ってないけど。
スーパー秀才君を育てた。
同じ教育を受けていた私だが、「納得」のハードルが低かった私。
兄は自分の目指す先を、しっかり把握していたし努力もしていた。
いまも、会社を継いだにもかかわらず、勉強に励む日々。
将来がまだ有望なのだ☆
33も過ぎたのに。。。もういいじゃん。
私は、目先の楽しいことばかりの人生を今もおくっている。
兄にも、いまだに人生について怒られる。
もう二児の母だというのに・・・。
でも、私のほうが幸せだと思う。
幸せなんて、図れないけどやっぱり大人になったら
「なんとなく」で幸せなほうが、ずっといいんじゃないか??
そんな我が家の教育だが、一度も「一番になれ!」
なんて、言われたことがない。
私はもちろん、出来の素晴らしい兄でさえ。
いつも言われていたのは、
「自分の中の自分に負けてはいけない。」
ということ。
つまりは、自分で決めたことを怠けたり、言い訳したりするなということ。
だから、必然的に一番なんてないのだ。
「一番になれなきゃ意味がないじゃないか。」
「一番になれないものなんて止めて、なれるもので頑張れ!」
って、言われて育った人が居る。
そんなのって。。。
だいたい、一番って何?
学校で?関東で?日本で?世界で?
(多分学校で・・・)
では、聞くよ。
お父さんは、何で一番だったの?
どこで?
上には上が居るでしょう?
どうして、一番じゃなくちゃ意味がないの?
どこまで頑張るか決めて、そこまで頑張ることは意味がないの?
一番になったら、どうするの?
だから、一番って何なのよっ!
私の子供に、「○○の勝ち~♪」って言うの止めて欲しい。
そこまでは、百歩譲って許しても、
「□□の負け~★」
だけはやめてっ!!!
勝ち負けなんて、人生には無い!!
自分を甘やかす手段にしかならないんだと、私は思っている。
「□□に勝った~★」
なんてことで、喜んでる人生いやだ!!
そんな大人にだけはなってほしくない。
人に自慢できることが、ひとつも無くても
一番になったことが、一度も無くても
人にやさしく出来る大人になればそれでいい。
時には、自分の気持ちよりも相手の気持ちをいたわれるのなら
それでいい。
わたしは、人に自慢できることなど
これまで生きてきて、ひとっつも無いけど
それでも、彼に恥ずかしい思いを抱いたことは無い。
むしろ、彼のほうが恥ずかしい。
「一番」「一番」って、
そんなこと、子供に押し付けていた彼のほうがずっと。。。
何かの成果を、「優勝」とかそういう形で受け取っても
そこで自分におぼれる人間では、ダメなんだよ。
成果は成果。
「頑張ったね!これからも頑張れよ」
という気持ちで受け取ってほしいよ。
優勝だけを目指すなら、何にもしないで私の手伝いをして
掃除とか、料理とかできる男になってほしいよ。
hinaには。。。
で、将来奥さんにとって「思いやりがあって、何でもできるだんな様」
って思ってもらえば、それでいいじゃないか。
それ以上のことなんて、何にも無いと思うな。
私はね。
□今日何となく考えたこと
今日は、夫が忘れ物をしたので駅まで届けた。
hinaに、バイバイしか言ってもらえない夫。。。
パパとは言わずに「バイバイ」という名前。
hinaの中では、「バイバイ君」の夫である。。。
近所の子供が、hinaや小さい子供に
スレスレで当てない。というボール遊びをしていたので
「危ないよ。」
と2度注意。
3度目で「危ないっていってんのがわからんか!こらあっ!!!」
と、すべりだいの上から怒鳴る。。。
硬直して、ピシッとお辞儀してましたよ。
その後は、hinaと遊んでくれた。
かまって欲しかったのかな~???
それよりも、周りの母たちの目のほうが痛かったよ(TT);
なに?
子供に怒鳴ったらいけないって、区の決まりでもあるの???
わけ解らん!!!
□本日の楽しみ
viggo_ericさんのBlogで、見て。。。
どうしても食べたかったのだけど、ライスペーパーが無かったり
えびを買い忘れたり。。。
なんとか、今日久々に作りましたよ♪
でも、中身はお子ちゃま向けなので
かいわれの代わりにほうれん草だわ、パクチー&にら無しだわ。。。
たれも、チリソースだとShioが食べないので
だし醤油&ポン酢&ごま油&いりゴマ
なんか物足りない一品でした。。。
でも、美味しかったけど♪