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2005年9月 2日
また。。。
またANYWへ。。。
本当に欲しい物は無くて、いつもガクッとして帰ってくるのだけど
ここしかないからとりあえず行く。
(今日はココナッツオイルを買いに行ったけど、やっぱり無かった;)
店内を何となく、本当に何となく物色。。。
カレーを見て、Shioが「カレー食べたい」と、珍しいことを言うので、
カレールルゥを買って帰ることに。。。
いつもはシュガーレディのカレー粉で作るのだけど、なんだかいまいち甘いので
一応試してみることに。。。
アンパンマンとか、サンリオキャラじゃないので物足りなそうな顔してた。。。
レトルトの防腐剤とかを気にして、いつも買ったあげないのだけど
何も入っていないことを確認して購入。。。
シュガービーフ
どうせなので、お肉もオーガニック製品を使いました。
シュガーレディの年間購入しているビーフ。
ちょうど、今週着たので早速(しゃぶしゃぶ用だけど・・・)
ココナッツと蜂蜜を入れた劇甘カレー★
こんなに甘いカレー食べたの久しぶり!という感想。。。
美味しかったけど、パパには災難でしたという出来★
hinaにはこれでも辛かったらしく、まさにひいひいいと言いながら間食。
Shioはオクラが美味しいといって、hinaのをもらおうとして撃沈。。。
hinaから食べ物をもらうなんて、100年早い。。。
投稿者 さゆりん : 22:25 | コメント (0) | トラックバック
本質について。。。
夏休みもあけて、そろそろプールもしまおうかと。。。
あまりに毎日やっているので、子供たちも飽き飽きの様子??
でもないか。。。
私は自分が何かしているときに、子供が退屈でいるのがたまらなく嫌だ。
「ちょっと待ってて。」が言いたくないのだ。。。
言い出したらきりが無くて、一日中「待ってて!」といってなくちゃいけない。。。
だから、洗濯の時間や窓拭きの時間は一緒にベランダにいたい。
「待つことを教えるのも大切。」
って、言われたことがある。
でも、わたしが待つのが嫌いなのに、子供に強制?
なんか違う気がする。。。
待ってる間を楽しむことを教えるのじゃダメなんですか?
・・・。我慢を教えるということなんだと。。。
そんなに人生って、我慢しなくちゃいけないの?
あたし、そんなに我慢して生きてきてないけどなああああ????
確かに我慢は必要だけど、必要な時にはわがまま言う隙も無くそれは訪れるのではないか?
我慢して、「本当はこうしたかったのに~!」って思いながらよりも、
「こうしたかったけど、今はこれをしていよう。」というほうが、建設的じゃないのか?
そしてチャンスを待ち、逃さない術★
それでもダメな時はダメ!あきらめるしかない。。。
あきらめる事だって、大切だ。
問題なのは、あきらめ方。
人のせいにしたり、物に当たったり。。。
自分の中で解決しなくてはいけない。
「自分の選択はこうだったけど、こういう要素でできなかった。」
的確に現実を受け止めることが大事。
だから、私が何をしてるか見えるところで遊ばせる。
それで我慢ができない子になるなら、私は我慢は教えられない。
もっと、社会性が出て悩むようになったら言葉で教える。それ以外無理。
そして、わたしは掃除好きだが「綺麗好き」ではないのだと・・・最近わかった。
綺麗好きなつもりでいたけど、全然違った。。。
単に掃除が好きなだけ★
散らかってても平気。。。というか、散らかされるのはまったく平気だから。
むしろ掃除好きなので嬉しいくらい?(それはないか・・・)。
綺麗好きだと思っていたときは、散らかされると「イラッ!」とてたけど
口で言うほど別に嫌じゃなかった。。。怒ってごめん・・・。
洗濯物をたたむ時は、いつもこんな感じ。
たたむのは遊ぶ合図と思ってる???
別にこれも嫌じゃない。
むしろ一緒に遊んでる。。。
だから、掃除は私の趣味で、家族にはなんら関係の無いこととした。
掃除をしている時に、子供の遊びの邪魔になりたくない。
子供が邪魔するのではなく、私の趣味が子供の邪魔なのだと・・・。
「どいて!」
って言って、本当に悪いことしたなあ。。。
なるべく邪魔にならないように、掃除しようといつも心にとどめとく。
■今日なんとなく考えたこと
人に物を教えるのに、向き不向きがある。
私は不向きなほう。。。自分が楽しんじゃうから。
その人が嫌いだからって、自分の好きなものまで捨てるのは
人生を損しているのではないかい?
人から無償で何か大切な情緒を学ぶ。
それがボランティア。
「弱い人のために・・・」なんて、奢ってるにもほどがある。
投稿者 さゆりん : 00:14 | コメント (5) | トラックバック
2005年9月 1日
夕方さんぽ★
今日からShioが幼稚園。。。
あんなに長いと感じていた夏休みも、終わってしまえばあっという間。。。
別にこれといって、何をするでもない夏でした・・・。
いつもの夕方の散歩に出て、引越し以来はじめての出会いがありました♪
突然立ち止まり、こんな格好になってしまったShioとhina。。。
何がいるの?
猫でした♪
猫がいないわけじゃなかったのだけど、この距離でおとなしくしてくれる猫がいなかった。。。
いまだに首輪をしている猫を見たことが無い・・・気がする。。。
hinaは動物が大好き(・・・子供はみんなそうか)♪
Shioよりもいい感じの反応を示す。。。
男の子だからなのか、単に性格なのか・・・ものすごいしつこさで、いつまでも見る。
散歩中のわんこ殿に駆け寄っては、お友達になる。
「あらhina君、こんにちわ♪」
なんて言われたりして、子供のお友達よりわんこ友達のほうが多いのでは?
お顔にアタックされても全然平気らしい・・・大丈夫か?
Shioは未だに、触ることさえできない。。。
「ママ、イイコイイコしてごらん。」
なんて、人に押し付けるくらいだ。。。怖がりさんでしょうがない。
いつも花ばかり見て歩く、夕方さんぽ。
今日は彼(?彼女かも・・・)のおかげで、いい収穫。
猫にとっては一番いいお昼寝タイムだったかも・・・ごめーん;
わたしは結婚するまで、ずーっと動物と暮らしてきた。
一人暮らしが寂しくて、大枚はたいてスコティッシュを買ったこともある。。。
(実家の猫と折り合いが悪く、友人に譲ることになったけども。。。)
優しさや、命の大切さを教えてもらったこともあると思う。。。
小さいものへの愛情や、優しさを子供に教えるには動物飼うのが一番いいと思う。
きちんと世話をしなくちゃいけないし、愛情もって接しないとすぐに無視されるし。。。
思い通りにならない他者をはじめて感じたのは、やっぱり猫だったかなあ。。。
なんて、感傷に浸る散歩でした♪
いつか、また動物と暮らしたいなあ・・・。
(↑絶対パパが嫌がるけど。。。これ以上扶養家族を増やしたくないらしい・・・)
投稿者 さゆりん : 23:32 | コメント (5) | トラックバック
石鹸作り
そろそろ乾燥の季節。。。って気が早い?
しかし、私にとって乾燥は天敵なのです☆
子供たちも、私自身も乾燥肌なので、できる限りのケアが必要!
秋冬に備えて、保湿用の石鹸作りであります♪
石鹸は完成して使用できるまでに1ヶ月もかかるので、今頃がちょうどいいのですよ☆
今回は主にhina用☆
あせもを掻き壊しているので、傷にもいいものを。。。
オリーブオイル 50%
ココナッツオイル 12%
パーム油 10%
シアバター 18%
アボカドオイル 20%
(合計で650グラム)
精製水☆苛性ソーダ
(精製水は、今回はローズマリーを煮立てて香り付けしました★)
です。。。
子供用とはいえ、かなりリッチな材料で作りました。。。
精製水で溶かした苛性ソーダと、計って合わせた油を温めて温度を一定に。
苛性ソーダは休息に温度が高くなるので、冷水で下げる。
38度から40度であわせる。
温度が一定になったら、穴を開けたふたをして苛性ソーダを油に注ぐ。
20分間、ひたすらマゼマゼ・・・・
ビデオに撮っていた”あいのり”を見ながら。。。
「ひで、かっこよくなったなあ。。。」などと感心しつつ、20分間。
泡たてきごとラップをして、寝かせます。
12時間から24時間が普通。
しかし、今回はシアバターなどかなり固まる油が入っていたので、6時間でOKでした。。。
(配合間違えたかなあ???)
牛乳パック☆
牛乳パックで作った方に流し。。。
発泡スチロールの箱などに入れる。
我が家では、ケーキ屋さんでもらった保冷バックに入れています☆
型から簡単に取り出せるくらいまで、1から3日おきます。。。
今まさに、天然のグリセリンが製造されているところ♪
ゆっくり待ちます★
今回は2日♪
ちらちらと様子を見つつ、2日間で方から出して切り分けました。
アボカドの色が出ています。。。
抹茶味の羊羹のよう。。。
ローズマリーの香りもほのかにしてきます。
出来上がりの頃には、使うたびにいい香りがします♪
ここから3~4週、風通しの良い日陰で待ちます。。。
本当に面倒で、気の長い作業なので嫌な人もいると思う。。。
私はこの、面倒臭さとのんびり感がたまらなく好きです。
あっという間にできてしまうのもいいけど、いい物を作るのに長い期間を待つ楽しみ♪
手作り石鹸のこの使い心地のよさを体験したら病み付きになるかも。。。
人生のうち、1度はお試しあれ★
投稿者 さゆりん : 22:54 | コメント (4) | トラックバック
言葉の共有
私がよく言う言葉で、
「同じ言葉を持たない」
というのがある。。。
いくら懸命に伝えようと努力しても、全く理解されないこと。
「同じ言葉を持っていないんだなあ・・・」
と感じる。。。
言葉は大抵の場合、人に向けて発せられる。
(独り言・・・てのもあるけど、これは同じ人格に向けられるから言葉の解釈が同じ)
だから相手に伝わる話し方を選ぶ必要があると思う。
自分勝手に、自分の意見を言えばいいってモノじゃないんじゃないか???
と常々思う。。。
言葉は自分のものではなく、常に相手のものなのだと。。。
頑なに意見を通そうとする人や、まるで人の入る余地が無いほどに考えがまとまっている人。
まとまっていても、迷惑する人や悲しむ人がいるのではないか?
と告げても、まるで隙間が無く言葉が通じない。
「それは、誰かを傷つけるんじゃない?」
「でも、もう決めたから。」
みたいな。。。
でも。でも。でも。
いや。いや。いや。
ちがう。ちがう。ちがう。
という文句で、語りだす相手。。。
なぜ、否定から入るのだろう?
日常会話ならまだいい、これが感情論になると目も当てられない悲しいやり取りになる。
語ること全てを「違う、違う」と否定される。
こうなると、否定のし合いっこになってしまう。
私はこういう場面に出会う度に、悲しく空しい気持ちになる。
それを回避するために、「同じ言葉を持たないのだな」と自分に言い聞かせている。
同じ言葉を持たないというのは、私の意見を聞かないというのではなく
人の意見を必要としないということだ。
わたしにも、頑なにこれだけは通したいという出来事がたまにある。
そういうときは、いつも事後報告だ。
人の意見に惑わされたくないことや、時間が無い時。
それが親しい人への礼儀だと思う。
失敗しても、自分の責任。
「ああすればよかったのに。」
といわれて、「そうだったかも・・・」と素直に聞けるときに、報告する。
子供は親から言葉を学ぶ。
親に否定されて育ったら、肯定することを知らない子になってしまう。
子供を肯定することがとても大事というのは、こういう事なんだなあ・・・。
としみじみ感じる。
「違うでしょ!」という前に、「そうだね。でもね・・・」というように心がける。
人を悲しませる大人にならないように。。。
■今日なんとなく考えたこと
慌しい休日に、洗濯物をうっかりたたみそびれることがある。
そんな夕方に、夕食の準備でこれまた慌しくしていると、
夫が洗濯物をひっくり返して、何かしている・・・。
・・・???
何をしているのかと思えば、自分のものだけを取り出している。
「何してるの?」
「たたむんだよ!」
ぐしゃぐしゃにひっくり返った洗濯物のかごを後に、自室にしている寝室へ。。。
え?なに?
これって、どう思うべき?
「自分の物だけでもたたんでくれて、ありがとう。」
って、思うべき????
口あんぐりな、休日の午後の出来事。。。
いまだ、私の中での解決は無い。
掃除機が、性に会っていないような気がする。。。
子供があまりに都会的なことをしていると、妙に田舎暮らしがしたくなる。