2005年9月 3日
血は争えません・・・。
今日、hinaの椅子の下に新聞紙を敷かずに夕食にしたら、
案の定、素晴らしい状態になってしまった。
hinaの食べっぷりは、かなりいい線行ってると思うのだけど、
豪快に食べるので、床が素敵なことになってしまう。。。
つまり、食べこぼし・その他がすごいのだ★
「あ~あぁ・・・;」
なんて言いながら、好きにさせて置いたら(食べ終わらないことには仕方ないので)
見かねたShioがティッシュを持ってきて拾ってた。。。
Shioはhinaに対して、かなり寛大である。
たたく・つねる・けるはもちろんないし、その他の意地悪もほとんど無い。
ストレスたまんないのだろうか・・・?
思いつつも、ちょっと意地悪すると嗜めてしまう私。。。
まあ、「お姉ちゃんなんだから!」はほとんど言わないけど。
どうやら、おしゃべりがかなり上手になったhinaだけど今でもShioの中では、
「赤ちゃん」であるらしい。。。
Shioの「赤ちゃんの定義」は、幼稚園に行っていないことらしいから。。。
ってことは・・?と思い、尋ねてみた。
「Shioはいつから赤ちゃんじゃなくなったの?」
「え~???桜が咲いたでしょ?あの時までだよお~★」
だって。。。
つい最近までじゃん!
時々、「うちの大事な赤ちゃんがさあ~」とか言ってる。。。
hinaのこと。
私の中では、もうそろそろ赤ちゃんの時期も終わりなんだなあ(って、もうじゅうぶん終わってる?)
なんて思ってるのに、Shioの中では3歳の春までだもんなぁ・・・。
なんか微妙。。。
一緒に遊んでいても、hinaのやりたい放題に結構付き合ってる。
使っているものをとられても、めったに怒らないみたい。
「なんで?」
って聞いたら、
「だってhina君怒ると怖いんだモーん!」
だって。。。そういや、よく泣いてるのはShioのほう。
私は兄のいる末っ子で、弟や妹の感覚がわからず
下の兄弟のいるSHIOを羨ましいと思っていたのだけど、最近は尊敬している。
お姉ちゃんの地位を持っているだけで、私より上。
hinaの言葉が早いのも、ひとえにShioの教育の賜物だし。。。
一生懸命教えてる。
「ちがうよ、全部アンパンマンじゃないんだって。それはドキンちゃんだよ!」
などと、よくもまあくだらないことを必死に教え込んでいる。
おかげで、hinaは歌まで歌えるようになっていた。
風呂では、数まで一緒に数えてる(まあ、わかっちゃいないのだけど・・・;)
わたしのすることは、可愛がることしかないものだなあ。。。
なんて、思う午後でした。
Shio様に足を向けて寝られない私です。。。
投稿者 さゆりん : 00:13 | コメント (2) | トラックバック
2005年9月 1日
夕方さんぽ★
今日からShioが幼稚園。。。
あんなに長いと感じていた夏休みも、終わってしまえばあっという間。。。
別にこれといって、何をするでもない夏でした・・・。
いつもの夕方の散歩に出て、引越し以来はじめての出会いがありました♪
突然立ち止まり、こんな格好になってしまったShioとhina。。。
何がいるの?
猫でした♪
猫がいないわけじゃなかったのだけど、この距離でおとなしくしてくれる猫がいなかった。。。
いまだに首輪をしている猫を見たことが無い・・・気がする。。。
hinaは動物が大好き(・・・子供はみんなそうか)♪
Shioよりもいい感じの反応を示す。。。
男の子だからなのか、単に性格なのか・・・ものすごいしつこさで、いつまでも見る。
散歩中のわんこ殿に駆け寄っては、お友達になる。
「あらhina君、こんにちわ♪」
なんて言われたりして、子供のお友達よりわんこ友達のほうが多いのでは?
お顔にアタックされても全然平気らしい・・・大丈夫か?
Shioは未だに、触ることさえできない。。。
「ママ、イイコイイコしてごらん。」
なんて、人に押し付けるくらいだ。。。怖がりさんでしょうがない。
いつも花ばかり見て歩く、夕方さんぽ。
今日は彼(?彼女かも・・・)のおかげで、いい収穫。
猫にとっては一番いいお昼寝タイムだったかも・・・ごめーん;
わたしは結婚するまで、ずーっと動物と暮らしてきた。
一人暮らしが寂しくて、大枚はたいてスコティッシュを買ったこともある。。。
(実家の猫と折り合いが悪く、友人に譲ることになったけども。。。)
優しさや、命の大切さを教えてもらったこともあると思う。。。
小さいものへの愛情や、優しさを子供に教えるには動物飼うのが一番いいと思う。
きちんと世話をしなくちゃいけないし、愛情もって接しないとすぐに無視されるし。。。
思い通りにならない他者をはじめて感じたのは、やっぱり猫だったかなあ。。。
なんて、感傷に浸る散歩でした♪
いつか、また動物と暮らしたいなあ・・・。
(↑絶対パパが嫌がるけど。。。これ以上扶養家族を増やしたくないらしい・・・)
投稿者 さゆりん : 23:32 | コメント (5) | トラックバック
2005年8月30日
サンストリートにて。。。
歩いて15分ほどのショッピングモールに行ってきました♪
中央の広場にある、水遊び用の噴水(?)がお目当てのShio。
ほとんどがちびっ子の中で、ただひたすらにグルグル・・ぐるぐる・・・
何が面白いんだか・・・?
最後には、びちゃびちゃになってました。。。
その頃のhinaはというと。。。
↑遊び方間違ってませんか??
お水にはあまり興味を示さず、向かった先はこんな遊び場。。。
どれも使いこなせてません。。。
なんかShioって、一日中空想(?)の世界にいるみたい・・・
自分のストーリーの中で、勝手に生きてるって感じがする。。。
私もずーっとそうだったから、気持ちはよくわかる。
いちいちなんか言ってからじゃなきゃ行動できないし。
ふと、何か思いつくと行動がとまってる。。。まだ頭と身体がうまく連動できてない?
って思ってたけど、むしろ一体化しすぎて動きが止まるのかな?
何か気になることがあると、自分の中で納得いくストーリーが出来上がるまで
ひたすら私に「あーだ、こーだ」と言ってくる。
今日も、ひと夏生きたカブトムシのカブちゃんが死んでしまった。
それを埋めに一緒に行ったのだが、死んだ理由をとにかくひたすら言う。。。
「昨日ご飯食べなかったからじゃない?」
2時間後には、「ひっくり返って起き上がれなかったんじゃない?」
「え?何のこと?」
「カブちゃんだよ~!」
・・・。
まだ言ってるよ。。。
その後も、何か思い出したように違う理由を言ってみたりしてたけど、適当に答えてた。
「え?そうなの?」とか。。。
私や他の人から見ると、なぜ突然その話題?!
って思うのだけど、Shioの中では何一つ終わっていない続きの話題。。。
とてもよくわかる。。。
自分がそうだから。
よく夫に「何で最初に戻るんだよー!」とキレられるわたし。。。
「その話してたんじゃん!あたしはずーっとその話してたつもりなのに!」
って思うのだけど、会話はどこかに転移してたらしく通じなかった。
きっと、Shioもそういう奴なんだな・・・。かわいそうに。。。
hinaのほうが建設的というか、現実的でばかばかしいほどの子供らしさ。。。
性別のせいなのか、単に遺伝子の割合のせいなのか。。。
怒る気にもなれないバカバカしさで、得している。
Shioは複雑(本人や、私にとっては簡単なことなんだけど・・・)で、夫によく怒鳴られてる。
夫はわからないことを、ものすごく嫌悪するので(理解しようという考えは毛頭ない)怒鳴る。
Shioもわかってもらえないもどかしさで、キレまくる★
ものすごく気の合わない二人。。。
その点hinaは単純で、わかりやすいのでフォローがしやすい。
こいつ得してんなあ。。。
っていつも思う。
まあ、私はどっちも気持ちがわかるから一緒にいてどうってことは無いのだけど
Shioは大きくなればなるほど、人との思想の違いに悩むだろうな。。。
それが当たり前と思っているうちは苦しい。
でも、違う人もいるのだな。とわかればたいしたこと無い。
私もそうして生きてきたし、そういう人は一杯いるはずだから。
自分で居心地のいい場所を見つけるしかないのだろうね。
投稿者 さゆりん : 03:22 | コメント (3) | トラックバック
2005年8月28日
後追い。。。
hinaは1歳6ヶ月を迎えて、人生で一番可愛い時であります★
とともに、一番のべったり時期でもあるのです。。。
断乳もまだのhina。
ほとんどの時を「ままあ~まま~!」と、時には怒りをもこめて叫んで暮らしてる。
自我が目覚めて、外の世界もぼちぼち知ってきて、怖いことを学んでる。
だから、私を求めるのだなあ・・・。
安心できる場所を、常に確認しながら学んでいくものなんだと、
人生の歩み方を、hinaから学ぶ★
Shioからも同じことを学んだけど、また改めて感心する。。。
「いい加減にしろっ!」と言いたくなる時もあるけれど、
振り返ると一生懸命私を求めている顔・・・。
そんなにまっすぐ見つめられちゃあ。。。断れません★
Shioのこの頃は、hinaの妊娠初期。
Shioだけを可愛がれる時期を惜しんで、積極的に可愛がってた。
もちろん、イライラもあったのだけどそれ以上に可愛かったから。
「赤ちゃん生まれるまでは、Shioだけのままだからね。」
と言っては、抱っこ抱っこの日々だった。
そのかいあってか、hinaが生まれてからは「抱っことは言わない頼もしい姉になってた。
わたしがあまり嫌がらないせいか、Shioもやきもちがあまり無い。
むしろ寄ってきて、嬉しそうに眺めていることが多い。。。
hinaもわりとすぐに落ち着いて、Shioと遊びだす★
hinaはShioにとっても、大事な赤ちゃんで私と同じ気持ちで見守っているみたい。
夕飯の仕度の時にやられると、「かんべんしてくれ~」となるけど
一度拒むと、本当にこの世の終わりのように激しくまとわりついて愛を確認してくる。。。
だから、できる限りではなく、「必ず」答える。
「ねえ、愛してる?」
って聞く女はどうかと思うけど、疑う気持ちがあるから尋ねるし
確認したいからわかっていても聞いてしまうのだとはわかるから。。。
そんな時に答えを拒まれたら、「死んでやる~!!!うき~!!」ってなるだろうしね。。
厄介な女を愛してしまった男の気分で。。。
しかし、これほど愛情を求められるのは、人生のうちこのときだけだろう。
だから私は「辛い時期」ではなく「幸福の時期」と思う。
わたしにとっても、愛の確認の時期なのだ☆
投稿者 さゆりん : 01:47 | コメント (4) | トラックバック
2005年8月26日
雨の日のおもちゃ☆
今日は台風と言うことで、hinaはお外に出ていない。
(Shioは幼稚園の夏季保育に、午前中だけ行っていたから)
Shioは幼稚園から帰っても、バレエの練習に余念がなく。。。
迷惑なほど踊り狂ってるし、私はと言えば。。。
家中の拭き掃除に余念がない☆
hinaがつまらなそうなので、いつも出さないおもちゃをあてがう事に。。。
別段盛り上がる様子もなく、黙々と遊ぶ。。。
でも何かいってるようなので、よく聞いてみると小さな声で
「おいしそうねえ・・・」
って言ってた。。。ぷっ(笑)!
ちょっと呼んでみたら、すぐによってきた。
お互いの遊びには興味なさそう。。。
おままごとなのか???
しかし、不思議と寄って来る
はんぶんこ遊び☆
お菓子をパキっと割って、「はいどうぞ♪」
「お茶どうぞ」とあわせて、エンドレス。。。
おもしろいのか?それ。。。
わたしはリビングに戻って、フキフキフキフキ・・・・
それぞれ勝手な、雨の一日。。。