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2007年9月27日

幼稚園模索日誌☆

今、私の最大の悩み。。。
それはHinaの幼稚園ライフ。

D1000042 おかまといわれる理由は多々ある?

いや、別にそんなことは悩んでないんだけど。。。
去年の今頃も相当悩んで、悩んだ結果現実に負けてShioと同じ幼稚園に入園させた。

まあ、これだって「入りたいです。」って言う申告だけでは入れないわけで、
幼稚園の面接なりテストっぽいものもありで、幼稚園側が「入ってもよくってよ。」
といってくれて初めて入園にいたるのだけど。。。

それに向けてだって、兄弟枠のない幼稚園なのでかなりHinaは頑張った。

結果的にはこの年から兄弟枠ができてて楽勝だったのだけどね;

まあ、倍率が倍率だからこっちは確定するまではドキドキだったわけだ。

そんな思いをして、大枚もはたいて(?)入園した幼稚園だけど。。。
Hinaに最適!って思えない。
最初からそう思って他の幼稚園を視野に入れていたわけだけど、
思っていた以上に。

一学期は相当家庭内で荒れまくったHina。

ストレス満載で、凶暴化していた;
元が元だから、物を投げて壊したりとか人を叩いたりとかはないんだけど・・・。
ただ、発言がもう混乱を表していたのだ。

甘えたいんだか八つ当たりしたいんだか、本人もわかっていないような状態が続く中、なんとか行かせていたのだけど。。。

Hinaのクラスはベテラン先生一人に中堅の先生一人の二人担任。
他のクラスはほとんどが三人担任の中での二人担任。
ちょっと不安。
私のアピールが足りなかったためか、Shioの年少時の担任のクラスには入れなかった。
Shioの年少時の担任の先生は同じくベテラン先生なんだけど、
すごい実力というか、とにかくきめ細かくて大らかで子供目線のいい先生だった。
この幼稚園の人気のひとつはこの先生というくらいに。
Shioってついてるなあ。。。って感じだった。

Hinaの担任の先生も悪くは決してないのだけど、なんていうか・・・
「頑な」な感じ。
事故が起きないようにとか、みんなが同じようにきちんとできるようにとか。
3歳4歳の子を預けるには安心して任せられるのだけど。。。
だけどね。
きっちりし過ぎてる感は否めない。

できないことが多いHinaは毎日起こられて帰宅してきていた。
もちろん怒鳴られるというのではなくて、注意事項としてなんだけど。
ママ大好きっこで、おとなしめの姉と溺愛する母に囲まれていたという環境も問題のひとつなんだけど、 Hinaは要求さえすれば誰かが手伝ってくれる家庭内で育ったため、できることを強要されないでいたから。

私は私で夢中でやっていることをやめさせてまで何かをさせなかったし、
やりたいということは割りとすぐに行動していたのだけど。。。
それがかえってHinaを混乱させる元になっていたみたい。

幼稚園では決まりがたくさんあって、遊ぶ時間も決まっていて
遊んでいい場所も決まっている。
もちろん、思いっきり遊ぶことを否定されたりしないし
規律を覚えていくのにはいい環境なんだけど。
でも、この年齢の子供にとっては遊ぶ時間が少ないって感じるのだ。

Hinaは入園前は午前中はShioを見送ってからお昼まで、
毎日公園で過ごして、午後は家で私と遊んだり時には外に出たりで
一日中遊んで過ごしていたから、やりたいことが明確で明るく素直な性格だ。
まあ、わがままなのがちょっとなあ~:
っていう感じだけど。

まあ、そんなわけで。
幼稚園の規律に慣れるのに時間がかかってしまったのだ。

だって、大人はみんな自分を愛してるって思っているタイプだし。
大人じゃなくったって、お友達もみんな自分を好きなはず!
って思っているんだろうし。。。
そんなHinaの屈託ない笑顔が好きだったのに、一学期が終わりに近づくにつれて、満面の笑みが少なくなっていった。

毎日何で叱られたかを私に報告するHina。

何で叱られたのか、Hinaはわかっている。
ちゃんと理解していて、それでもやってしまう。
家庭内でもこの年頃はそれの繰り返しだし、私は理解しているなら
できるようになるって思っているから辛いけど励ましてきたけど。。。

「今日も怒られたよ~。」

「何して怒られたの?」

「お片づけの時間にお片づけしなかったから。」

「そうかあ・・・。お片づけしたくなかったの?」

「もっと遊びたかった。」

だよね~。

って思うけど、どういって良いのかだんだんわからなくなってきて

「幼稚園ではお片づけの時間があるからね。先生にお片づけですよって言われたら、お片づけしなくちゃね。でないと、 次のお楽しみがこないでしょ?」

「・・・・・・楽しくない。」

だよね~。

「そうかあ・・・。でも、叱られるのだって楽しくないよね?」

「うう~ん。」

「Hinaがちゃんとお片づけできたら先生も嬉しいんじゃない?先生が喜んでくれたらHinaも嬉しくなるかもよ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きじゃない。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(固)!」

まあ、そんなことが続いて。。。
私は何とかなじませようと日々提案していたわけなんだけど、
Hinaにとっては生まれてはじめての不信感なわけで。。。
なかなか受け入れられなかったみたい。

この時点ですでに、私も泣きそうだったのだけど
さらに事件は起きて、とうとうHinaにチック症状のようなものが出てきてしまった。

指しゃぶり。

っていうか、何かを口に持っていってないと落ち着かない様子。
赤ちゃん時代から指しゃぶりも、おもちゃしゃぶりもほとんどなかったHina。
私は顔面蒼白になってしまった。

それでも、時々幼稚園に電話をかけて様子を聞いたり、
他の先生に他愛もない感じで聞いて見たりぐらいで、幼稚園に申し出ることはなかった。

なるべくスキンシップをとろうと、家の中ではべったりひっついて過ごして
大体それで収まっていたし、私さえ受け入れていればいい感じでもあり
その場はしのげているのだけど。
そこまでして行かせる意味ってあるのかな?
って、どうしても拭えない思いがある。

Hinaの性格上のことならば、ここは耐えて新しい社会に出て行くことを
かげながら応援しなくてはいけない?
って思ったり、いやいや・・・。
ストレスを抱えるような環境を強要してはいけないんじゃないの?
って思ったり。

頭の中がぐるぐる・・・相反する考えが浮かんでは消えて、また浮かぶ。

そして、7月の初めにある事件があって、私は意を決したわけなんだけど。

長くなってしまったので、また明日続きを書きます;;

投稿者 さゆりん : 2007年9月27日 00:41

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コメント

うっ・・・・気になる。どうしたの??
っていうか・・・私も泣きそう・・・・(T_T)

投稿者 ルイママ : 2007年9月27日 16:40

☆ルイママさんへ

お返事遅れてごめんね;

投稿者 さゆりん : 2007年10月14日 23:31

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