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2006年2月27日
大変な人生。。。
少しだけ、元気が出たので。。。。
暖かな太陽と、強くつめたい風に戸惑いながら。。。
少しずつ、何かを考え始めました。
土曜日。
私が投げつけられた言葉は、
「大変な人生だなあ。」
という言葉。
言われた状況は、朝の忙しい準備のさなか
夫にhinaの着替えを頼んだところ、ズボンのすそについていた紐を結んでいなかった。
ただ、それだけのことだけど・・・。
どうして、それだけのことをしないのか。。。
頼んだ意味が無い。
どうして、それだけのことを見落とすのか。。。
結局私が結ぶことになる。
それだけのこと。でも、それが原因で大怪我をすることもあると言うこと。
私が気づくのをわかりきっているから、結ばないのではないのか?
だったら、どうしてはじめから断らないのか。。。
ただ、それだけのことだけど。。。
ただそれだけのことが多すぎるのだ・・・。
いつもいつも、何を頼んでも詰めが甘い。。。
どうして、忙しくて頼んでいるときくらいきちんと最後までやってくれないのか。。。
全てにおいて、そんなにいい加減でいられるのは・・・。なぜ?
それを攻めたときに言われた一言が。。。
「大変な人生だなあ。」
同じ状況で、同じ言葉を前にも言われた。
そのときも同じ腹立たしさが湧き上がり、同じ言葉で返したと思う。
「あんたのせいで大変な人生なんだ!」
そう、そうなのだ。
こんなくだらない思いをしない選択もあったはずなのに。。。
どうして、そのくじを引いてしまったのか。。。
それは、私だけの責任なのか?
たしかに、私は神経質だし細かいことにうるさいところもある。
自分でも嫌になるときはある。
でも、それが「大変な人生」なんだろうか?
その言葉自体がひどいと言うこともあるけど、
その状況と、それを言ったときの顔が。。。
もう、忘れられないほどの恐怖感。
「もう、だめだ・。」
正直、そう思った。
この人は家庭での役割を考えないし、私も安心できる存在ではないのだな。。。
私は、人に対してあきらめるということがない。
嫌われてても、うっとうしがられていても。。。
誰に対しても、自分からその関係を諦めるということが無かった。
だから、どこかで当然のように期待していたし待ってもいたと思う。
無駄なのかもしれない。
私の人生が大変なもので、それを第三者のように口ぶりで
「ざまあみろ!」
という表情で、してやったりの言葉を浴びせる相手が私の夫である。
やり直しはいくらでもきくのが人生。
どこからでもスタートしなおせるのが人生。
でも、時間だけは戻らない。
確かな過去だけは、消すことはできない。
それもひっくるめて、私は否定されたしこれからの私も投げられた。
自分の詰めの甘さを恥じるのではなく、人の人生を大変だと言う言葉で
やり過ごす。。。
その深層心理を、私はいくら考えても理解できず。。。
ここまで人を傷つけてもなお、引きこもり。。。
子供じみた態度で私に自我を主張する意味。
もう、どうしていいのかわからなくなり。。。
結果。
アトピー再発。
吐き気・頭痛・震え・・・。
それでも、ばかばかしい態度を「馬鹿なんだ。」と言い聞かせ。。。
日曜日をやり過ごしたら。。。
月曜日には、震えはほとんど無くなり・・・。
「大変な人生」という言葉を思い出すときだけ、指先が冷たく震える。
社会的に観れば、確かに働き者で向上心もある。
それは彼のステージで。。。
共有できるものではない。
私は家庭内での役割を、会社でのポジションや人間関係にたとえて
夫と話し合ったことは無い。
気分を悪くするのは目に見えているから。
よく見えないのは私のせいで、私以外の人はみんなが認める夫。
私が認められないのは、私のせい。
それが、夫の言い分である。
どうせ、すぐに消されてしまうと思うけど。
これが、土曜日からはまって抜け出せない穴の全て。
どうにもこうにも涙が止まらず。。。
花に電話した。
私は友達の前で、自分自身の問題をさらけ出して泣いたのは。。。
もう、10年以上ない。
殻が厚くて、自分自身の感情を出すのが苦手。
すがった友達が、電話の向こうで問題を抱えていた。
二人で、笑ったり・・・また泣いたり。。。
なんだか忙しい電話。
誰かに救われた。
と、ここまで感じたのは初めて。
思い出せば、今でも涙が出るけれど。。。
それでも、私はやっぱり「お母さん」なんだな。。。
子供が笑顔になるように、私は笑っているしかないのだな。。。
投稿者 さゆりん : 2006年2月27日 23:29
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コメント
そういうことがあったのですか…
毎日一緒に暮らす相手から、そんな突き放したような言葉を投げられたら
かなり凹みますね…。旦那さんを知っているわけではないので
なんとなく、ですが、「詰めが甘い」のはさゆりんさんに
甘えている、というかどこかで「自分の仕事じゃない」って
思っているせいではないかなぁ、と感じたりしました。
私はどちらかというと、大雑把な人間なので、
逆にダンナをいらいらさせている側なのかも、と
ちょっと反省してみたりもしましたが…
やっぱりこれまでも、これからも
一緒に暮らしていく相手なのだから、歩み寄るというか
理解しようとする努力が欲しいですよね…
この言葉はさびしい。
こういうときに話せるお友達は貴重ですね。
さゆりんさんに笑顔が戻りますように…
投稿者 mimi : 2006年2月28日 13:16
さゆりんさん☆
なんだかとっても辛そうで、何があったかわかんなくって
コメントできずにいたんだけど。心配してました。。。
そうかー。
ただそれだけのこと。って結構一緒に生活していくうえでは、重要になってきますよね。
うーん、うちとやっぱり似ているなぁ。
我が家の場合でいうと
別にいつもなら私がやるんだけど、忙しくしてて、旦那がやることなさそうにしてるから頼んだのに
結局8割くらいしかしてくれなくて。
最終的には私がやるようになるんです。毎回。
で、なんで最後までちゃんとやってくれないの。これじゃ頼んだ意味ないじゃんって言うと
「細かい。。。いちいちそういう細かいことばっか言って。生き方変えた方がいいよ」って
言うんですよ(-_-;)
「あーごめん、気づかなかった」で終わることなのに。。。。。。
そういうのが何回も何回も重なると・・・・たいしたことではなくても・・・・・色々考えちゃいますよね。
結局家のこと、子供のことは妻がやることって考えていて、手伝ってやったんだから
それに文句をいうなって思ってるのかな?って。。。
おかあさんだから笑っていなくちゃいけないって事もないけどね。
でも早く元気なさゆりんさんに戻ってほしいな。
諦めなくてもいいと思うけど。。。
何回も何回も言って、しつこく期待して。。。
でも時々はそういうの全部忘れて休んでもいいんじゃないかと思います。
私もそれを繰り返してる途中です。
投稿者 ルイママ : 2006年2月28日 18:37
さゆりんさん、こちらにコメントするのは初めてですね。実は前の記事も読んで少し心配してました。育児は母親だけがする物ではありませんよね。それだけの事も積み重なればストレスになりますからね。子供のために笑顔でいようとするさゆりんさんは立派なお母さんですよ。
投稿者 あきら : 2006年3月 1日 08:19
ちょっとだけ元気が出たという言葉に
安心しつつも・・・
でも そこに行き着くまでの過程は
とてもしんどそうで辛いものでしたね。
何か さゆりんさんの夢を見たよ。
そんなこと無いんだろうけど ブログとか
やめちゃう みたいな感じのことで・・・
何か すごく寂しくて 遠くに行っちゃう気がしたなぁ。
ちょっと 元気が出たら また ひとこと ひとこと
ゆっくり 言葉聞かせてください。
後 写真のhinaちゃん すごくかわいいです。
投稿者 minakyonkyon : 2006年3月 1日 10:31
あぁぁ・・・・分かります・・・・
本当、ちょっとしたことだったりするんですよね。
傍から聞けば「なんでそんなことくらいで」ってことでも、
夫婦となると「そんなこと」では片付けられないこと。
でも、こういうのって夫婦辞めるかどっちかが死んで終わらない限り・・・
永遠に続くんでしょうね;(辛いなぁ・・・)
わたしがよく言われるのは「お前は神経質」!!
じゃぁ、あんたが普通なのかよ!?みたいな!
わたしもこういう状況の解決策があるなら教えてほしい・・・・
いや、諦めるってのが解決策なのかな。。。
投稿者 viggo_eric : 2006年3月 1日 16:26
みなさま、暖かいコメントをありがとうございました^^/
更新もコメントも遅れてしまいましたが、
やっと、文字と向き合っても大丈夫な気持ちになれました♪
ありがとうございました☆
皆さんの暖かいコメントで、前向きに歩き出せるよう
背中を押してもらっている気持ち。。。
すごく、すごく暖かい手を感じていました☆
悲しい気持ちが押し寄せるたびに、ここのコメントの前に来て
「大丈夫。」と、言い聞かせることができました^^♪
本当に、ブログをはじめてよかったです♪
これからもよろしくです♪
投稿者 さゆりん : 2006年3月 2日 22:46
mimiさんへ
こんばんわ☆
mimiさん、ありがとうございます♪
mimiさんの言うように、私もさびしい気持ちだったのかもしれません。
寂しさって、怒りや嫌悪に変わりやすいですよね。
諦める関係もあってもいいと思うけど・・・夫婦のあり方を考えられない気持ちになっていました。。。
今も、それに関してはまだ前向きになれませんが・・・^^;
「自分の仕事じゃない。」って、男の人は思いがちですよね。。。
頼まれた以上は、しっかりやってもらいたいものです。。。
最善の策は、「頼まない」ってことになってしまいますものね。。。
それって・・・・;
って感じですが。。。
私は理想が高いのかなあ^^;
ルイママさんへ
こんばんわ☆
ルイママさん、ありがとう♪
元気になりましたよ♪
ママとしての日常が一番!!
って、思いました^^☆
それにしても、全く同じですね・・・=_=;
ルイママさんは・・・そういう時はどうしているのかな?
言い返すのかな??
「生き方変えたほうがいい。。。」
って、お前もな!!!
って思いませんかあ????
以前、夫の両親に相談したときも私が変わらないと相手が変わらない。っていわれて・・・--;
相談した意味ないじゃん!!
って思いましたね。。。
何にもなくて、ただ理不尽な相手に対して変わるって。。。
どうすればいいの???
って思いましたよ;
夫婦なのだから、お互いに変わっていかなければ意味ないですよね^^;
この星の人たちは、どうすればいいんでしょうね(TT);
未だ、共存の方法が見つかりません;;
無理に笑っていようとするのは辛いけど、辛いときでも
なぜか自然に笑っていられる相手がいるって。。。
すごく救われるなあ。。。って思いました☆
ルイママさんの言葉に、休む勇気をもらった私です♪
いつもいつも、向き合わなくてもいいなあ。。。って^^☆
ありがとう、ルイママさん♪
あきらさんへ
こんばんわ☆
あきらさん、ありがとうございます♪
あきらさんが来てくれたことで、本当になんだかほっとしました。
コメントの名前に明さんの名前を見つけただけで、
なんだか涙が出ました^^;
心配してくださって、本当にありがとうございます。
あきらさんの言葉に、「お母さんだけで十分幸せ」な私をも
見つけることができて。。。
大分肩が軽くなる想いです☆
あきらさんの存在が、なんだかすごく安心感を私に与えてくれました♪
あきらさん、本当にありがとう♪
投稿者 さゆりん : 2006年3月 2日 23:01
minakyonkyonさんへ
こんばんわ☆
ありがとう、minakyonkyonさん♪
夢まで見てくれたんですねえ^^☆
大丈夫ですよ~♪
やめませ~ん^^/
ここは夫の配下(?)でもあるので、ちょっと戸惑いはありつつも
どんな形でも続けていこうと思います♪
まだ、問題自体は何の解決もなく・・・;
夫婦としては、ダメダメなんだけど^^;
それは今に始まったことでもないし、ゆっくり決めようと思いました。
期待し続けるか、私が変わるか(これは多分無理?)、諦めるて新しい人生を生きるか・・・。
でも、今は子供がいてそれだけで満足な私もいるから。。。
急いで決めなくてもいいなあ。。。
って思いました☆
だから、精一杯日常を前向きに楽しもうっと♪
って言う気分です☆
minakyonkyonさんの言葉が、なんだか遠くにいる幼馴染のような昔から最も信頼している友達の言葉のように感じて、
すっごく嬉しかったです☆
そんな風に思ってもらって、本当に幸せ♪
minakyonkyonさん、ありがとう♪
viggo_ericちゃんへ
こんばんわ☆
ありがとう、viggo_ericちゃん♪
本当、夫婦でいる限り続くんだよね。。。
でもね、夫婦なのに傷つけるのを目的に言葉を吐いて、
まさに思い通りに相手に打撃を加えられたら満足!
って言うの、どう思う????
そんな関係って・・・-_-;
話し合う目的じゃないんだよね・・・;
「神経質」なんて日常茶飯事!!!
「鬼嫁!」って言われたことあるよ~(笑)!!
その時は、すっごく笑っちゃったけどさあ!!^^;
どうして自分が「気がつかなかった。」っていえないんだろうね。
もしくは、「面倒くさいからやって!」って言えばいいのに・・・;
指摘されてキレるくらいなら、完璧にやれよ~(TT);
って思うよね。。。
解決策は、話し合える相手じゃなければ別れるしかないよね^^;
そう、今は思っているよ;
だって、話にならないならこれから先の人生私の分は任せられないなあ・・・;
って思う。
でも、解決しない方法もあるよね。
そういう夫婦も多いはず。
核心に触れずに、お互いにそれぞれ生きていく。。。
それもありかなあ。。。
お互いに傷つかなくて・・・;
ゆっくり考えるよ^^;
ありがとうね。
来週、楽しみにしてるねえ☆
投稿者 さゆりん : 2006年3月 2日 23:15
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